- 名前
- ユリ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 43歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 見た目細身の天然ってよくいわれます。でもけっこうしっかりしてます。自分的に。映画と読...
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「ホワイトバード はじまりのワンダー」レビュー☆
2025年06月25日 22:24
アリエラ・グレイザー主演他。やさしさこそ、ほんとうの強さ。いじめによって退学処分になったジュリアン(ブライス・ガイザー)は、自分の居場所を見失っていた。そんな中、ジュリアンの祖母のサラ(ヘレン・ミレン)がパリから訪ねて来る。あの経験で学んだことは「人に意地悪もやさしくもしない。ただ普通に接することだ」と孫の口から聞いたサラは、「あなたのために話すべきね」と自らの少女時代を明かす。時は1942年、ナチス占領下のフランスで、ユダヤ人であるサラ(アリエラ・グレイザー)と彼女の両親に危険が近づいていた。サラの学校にナチスが押し寄せ、ユダヤ人生徒を連行するが、サラは同じクラスのジュリアン(オーランド・シュワート)に助けられ、彼の家の納屋に匿われることになる。クラスでいじめられていたジュリアンに何の関心も払わず、名前すら知らなかったサラを、ジュリアンと彼の両親は命がけで守ってくれる。日に日に二人の絆が深まる中、終戦が近いというニュースが流れるのだが―。「ワンダー 君は太陽」には、もうひとつの物語があった。“問題児”ジュリアンを変えた<おばあちゃん>の衝撃と感動のヒューマンドラマ。
10/10点!!なぜサラの娘夫婦がモンペに~(涙)という部分を除いては完璧でした。親切には大なり小なり勇気が必要で、それが人と人との絆を繋げ、ひいては命を紡いでいく、そのはじまりの奇跡のお話。サラ役のアリエラ・グレイザーがおめめクリクリの小動物系でめちゃめちゃ可愛かったです♪サラの一人きりでの寒い納屋生活はどんなに過酷だっただろう。子ども時代に親だけでなく、大切な友人とすべてを失ったサラ。それでもサラにはまだ手を差し伸べる人たちがいた。人と人との絆は凄い。こんな話聞いちゃったら、根は悪い子じゃない現代ジュリアンは変わるしかない。前作で勧善懲悪な結末を迎えたと思ったら、続編でちゃんと救い出すだなんて、粋!世界観もダークファンタジー調でとても素敵でした。そしてエンドロールでサラが本当に幸せだった時代を想ってまた涙。久々に心が潤った~ありがとうキノフィルムズ(キノLOVE(笑))。2024年公開。








このデジログへのコメント
必ず、、、観たい、、、って思ったぁぁ(*´∀`*)
ありがとう(^O^)
> はらぺこさん
みてください!ワンダーもあとリピしちゃいました。
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