吐き出し

金曜の仕事の一幕

今日の活動は紙コップタワーかぁ…うーん、どうしようかなぁ…と割り振られたときからひそかに考えてました。

紙コップタワーのルールというか、どう進行するかということですが。
とりあえず、2チームにわかれて紙コップを渡して好きなようにしてもらいましたが…

主任さんが「こうなるよね…」「こうしたらいいのに…」と、子どもの前でいろいろ言うんですが…

一応私にも腹積りはあったので、言わせたままにしときました。まあ、でも気持ちもわかる。自分よりも頼れない新人たち(主任からみたら保育経験も知識もない素人なので)がすることなんて、本当にしょーもないこととしか見えないんだろうなぁと。

子どもたちと相談して「みんなで一つ大きなものを作ったらどうかなぁ」と聞いてみました。「うん、それがいいね」とか「わたしもそうしたかった！」と子どもたち。

ワイワイと、タワーをつくっては壊してを繰り返し、勝敗はつけないで終わりました。高くするチームがあるなら、自分たちは長いタワーを作る！とそれぞれが子どもたちで目標をつくって目指したので、合意形成や協力できたらなら、自分としては花丸でした。主任さんはまたも、「勝敗つけないなんて…」と、最後ぼやいてました。

タワー作成途中で主任さんは黙ったので、進行はたぶん落としどころにおちたとは思いますが…。本当に性根がどうかと思います。

少なくとも未経験者ではないんです。一応、放デイの経験はあったり、教諭資格あったりする先生たちなので。そこまで「素人」としなくてもいいきがしますが。