結局みんな同じ

睡眠導入で聞いてた

古代ギリシャの偉人達に学ぶって

ソクラテスの有名な「無知の知」も
プラトンの「良く生きる」も
アリストテレスの「幸せとはただの感情じゃない、生き方だ」も
エピトテークスの「知足」も
ディオゲネスの「無駄な物が多すぎる」も

中村元先生の話のように
同じような時代に世の東西で
釈迦も老子も
足るを知る」を説いたわけで人類の基本なんだろう。

そして

ピタゴラスの「沈黙は魂の訓練である」も
鈴木大拙の「真の芸術は静寂の中にある」も
道元のただ座すも同じ


みんなそれぞれ表現がその人の言葉なので違いはあっても言ってる事は同じ
簡単な話なので、「なんでこんな簡単な事がみんな分からないのだろう。なぜ偉人と言われる人の言葉じゃなきゃ気こう、理解しようとしないのだろう」と不思議に思う。
もっとも実践しなければ分からないので、だからただ座せばいい、それは座禅という言葉で無くて、単に静かに座り落ち着けば良い。
座さなくても、単に掃除をすれば良い。
要らない物は捨てて、誰に認められ無くても、何を言われようが毎日掃除をすれば良い。

人生は天秤
片方に欲を入れるともう片方に苦労が入る
バランス取る為また欲を入れる…最後には軸が折れる
片方を除けると片方は無くなる、どんどん除けると最後には天秤も無くなり軸だけが残る
それが自分、それに気がつくと軸すら無くなる。
(多分これを釈迦の言うとそうだと言うと思うがな)
手をぎゅっと握るから硬くなる
手を開いて掌上へ向けてご覧、空気すら感じない殆ど楽になるだろう。

簡単な話よ。
しょうもない執着を捨てればいい
人生楽しいよ。


なぜガスが集まり星になるかな？？

雨も降るし、さあお茶でも飲んで掃除するか。