- 名前
- D-ZOMBIE
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 長崎
- 自己紹介
- 九州は長崎を拠点に世界中を売買する(予定w)。 どいつもこいつも買い叩いて、売り飛ば...
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移民の詩
2025年05月12日 11:50
題名また改めて再開。
祖父銀次郎が国鉄で働いたとこまで書いたけど、
当時は家父長制言うて、財産は遺言書などが
ない限りは、長男が全て相続することになっており、
次男以下、長女であっても相続の権利がなかったんですね。
なので大正~昭和初期にブームとなったのが、
「移民」です。
今の日本社会じゃ考えられません、
逆に労働力不足で移民を受け入れる時代ですから。
当時人気の移民先、どこだか分かります?
米国ハワイ州が断トツ!
日本から近い、気候が温暖、自然災害も少ない。
などの理由でした。次に人気だったのは、
やはり米国と加奈陀に及ぶ西海岸です。
この二つは中々VISAが取れないほどの人気だったそうです。
その次はと言うと、
ブラジルを中心とした中南米地域。
アントニオ猪木さんも移民2世でしたね。
ただ南米はね、一度行ったらもう日本に戻れない。
今でも行くの大変だけど、当時は骨を埋める覚悟で
渡航したことでしょう。
最後に、上海。
日本の租界もあり、船で2日程度、軍隊も駐留していたので、
人気があったそうですが、
いずれの地も移民の競争があったそうで、
さてそんな時代背景から銀次郎は国鉄職員として、
真面目に働き移民するための資金を、4・5年で
貯めて。いよいよ23歳頃に移民するのでした。
その移民先はどこでしょうか?








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