生活保護は全国民が受けられる当然の権利です！後ろめたく思う必要はありません!

生活保護者と言いますと、一昔前は、ホームレスや浮浪者みたいなイメージを抱く方もいましたが、今の時代は全くそんなイメージはありません!病院では、生活保護受給者の患者さんは、けっこうたくさんいらっしゃいますが、みなさん真面目で人柄の良い方が多いんです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中には、以前はお金持ちで裕福な生活をされていた方でも、事業に失敗して破産した方や、元政治家で落選して破産した方などもけっこういらっしゃいます。　　　　　　　　　　　　　また、病院側からしましても、生活保護受給者の患者さんは、自治体が入院費や医療費を支払ってくれますから、とりっぱぐれなどもない安心できる患者さんなんです。　　　　　　　ですから今の時代は生活保護受給を後ろめたく思ったり、躊躇する必要は全くありません!また、年金生活者の中で、年金だけではとても生活できない方は、年金の不足分だけ生活保護費を受給することができます！たとえそれが少額の生活保護受給費でありましても、医療費や税金がタダになりますから、すごく良いんです。なかなか生活保護を申請しても通らないという声も聞きますが、６５才以上の高齢者の方は、年金だけでは生活ができない不足分だけでも生活保護の申請は通りやすいようです。医療費や税金がタダになるのはすごく大きいですからね!　　　　　　　自治体によって生活保護が受給できるかどうかは多少基準が違いますが、こういう国民の貧困率が高い時代には、今現在がけっこう裕福な生活をなさっている方々でも、明日は我が身！ということは考えておくべきです！