☆禁断の果実☆

　それはある日の出来事だった。

　俺はいつもの様に仕事で外回りをした後、いきつけのスタバに

　立ち寄った。この店は女性がチーフをしている。

　もちろん顔なじみなのは言うまでもないが。（笑）

　俺はアイス・カフェモカを注文した。

　いつもはスターバックス・ラテを注文するのだが・・・たまに無

　性に飲みたくなる。（笑）

　すると彼女が

　『・・・今日はカフェモカですか？』

　軽く微笑みながらウインクしてみせた。

　・・・・・実は彼女とはプライベートでも仲良しなんです（笑）

　彼女は現在２９才の人妻で結婚三年目なんです。（苦笑）

　何故、彼女とそうゆう関係になったかと言うと

　ある日映画館の前で偶然会ったのがきっかけでした。

　お互いにすぐ気付き、軽く挨拶をして俺が

　『今日は何を観に来たんですか？・・・僕はアイランドです。』

　すると彼女は驚いた表情をして

　『えっ！・・・そうなんですか？実は私もなんですよぉ♪』

　思わずお互いの顔を見合わせ笑ってしまいました。

　『・・・それじゃ一緒に見ませんか？』

　俺は彼女に問いかけた。

　彼女は少し躊躇したが、すぐに笑顔で了承してくれた。

　『そうですね。折角だから一緒に観ましょう♪』

　映画館で俺たちは楽しい時間を過ごした。

　映画を観終わってから、カフェに立ち寄り世間話をしている時

　何気なくプライベートな話を振ってみた。

　結婚三年目でもう新鮮味が薄れているし、旦那もあまり構って

　くれないようだ。

　しばらく彼女の愚痴を聞いた後、俺はさりげなくメルアドを教えて

　『よかったらメールして下さいよ。いつでも愚痴を聞きますか

　　ら。』

　俺はおどけながら言った。

　彼女も笑顔で

　『それじゃ遠慮なくメールさせてもらいますね♪』

　俺達はそこで別れた。

　それからしばらくしたある日、彼女からメールが来た。

　・・・・・・そして次回に続くうぅぅぅ！！！！（笑）

Eurythmics - There must be anangel
https://jp.youtube.com/watch?v=VJeG5T9ScD8