タリバンに捕まった韓国人たち

　イラクで韓国人が、タリバンに捕まって、タリバンが人質と交換するように要求して、二人が射殺された。全員解放されるようだ。

　初めの頃のマスコミの報道では、韓国人たちは、ボランティアでイラクに行っていたと報じた。

　なんで、一般の韓国人がイラクにあんなにたくさん行っているのだろうとどうしても分からなかった。

　ところが先日、アメリカの報道をそのままマスコミが流してやっと分かった。

　なんと、韓国人たちはキリスト教徒で、イスラム教の国、イラクでキリスト教の布教活動をしていたのだ。

　私がタリバンの幹部だったら、当然、イラク政府と人質交換を要求するだろう。しかし、要求に応じなかったら、韓国人は殺すだろう。イスラムの国にキリスト教を広めに来ているのだから、殺して当然だ。解放する必要はない。

　しかし、彼らが、キリスト教の布教に韓国人を派遣しているということは、当然、他の国の者も派遣しているということだ。
　
　彼らは、イスラムの国のキリスト教の布教していったい何を企んでいるのだろうか。