- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
- お友達はたくさん欲しいけどH目的は一切ありません!友情を育める方を募集中です。
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
無常の上にさあ咲き誇れ
2024年11月28日 01:53
嫁稼業に行ってきました。
今までとはかなり違う形態になりました。
前にちらっと書きましたが、義父は転院しました。
私や旦那の提案とは全く違う形で、また、想定外の病院へ。
こんなことになるなら最初から転院しとけよ、と思うんですが後の祭りは事後しか言えない言葉でもあり。
義父は慢性腎不全の他に、歩行もやや不自由です。
なので、同じく歩行が不自由だった亡き父ちゃんが使っていた杖を、高物安物織り交ぜて持ってきて、適宜役立ててほしいと思い渡していました。
しかし義母いわく「お父さんは杖が嫌いだから」と、そんな悠長でええのかというような理由で杖は一切使わず、義父が歩く際には義母がいちいち横から支えて移動をしていました。
私は呆れつつも、もう好きにしろって感じで静観しておりました。
そんなさなか、1週間ほど前にタクシーで透析に行った際に、義父は歩行中に転倒し、大腿骨を折ってしまいました。
義母が目を離したわずかの間の出来事だったらしく、こういうことに備えて杖は持っていてほしかったのに。
ご存知の方もおられるかもですが、高齢の透析患者のほとんどは、骨粗しょう症になっており骨がスカスカで折れやすいです。
透析患者はカルシウム摂取の制限があるからです。
それなのに杖を持たなかった義父の見通しの甘さと、それを野放しにした義母の愚かさが招いた結果がこれですわ。
骨折は幸い単純骨折で済みましたが、それでも外科治療と手術が必要な状態に。
今まで通院していたところは透析しかできないため、外科治療と透析の両方ができる病院に転院し、今日が足の骨にボルトを入れる手術だったというわけです。
今日はICUに入り、数週間入院して、その後はリハビリと透析ができる病院にまた転院します。
「お父さんが不慣れな場所に行かせたくないから転院しない」と頑なに言っていた義母、結局、ここにきて転院のハシゴをしなければならなくなり、軽くパニクっている状態です。
こうなってくると当然ですが、出費もものすごいことになります。
しかし元自営業の国民年金生活である義実家には余裕がありません。
アホなことに、医療保険にも何も加入していないらしく、マジで切迫しているようです。
そして私は義母から「あんたらからはお金は借りられん、返せって急かされる、これからどうしよう」と、厭味ったらしいことを言われてしまい…私、返せって言ったの1回だけなんですけど。
それも節約しないからやむを得ず言ったのに。
そもそも本当に急かしたとして別に悪くないし。
もっと早く送迎バス付きの病院に転院していれば、タクシー代が節約できた。
しかも義母が付き添わなくてもいいから、時間も節約できた。
付き添いの合間に義母はパチンコに行っていたようですが、その出費も節約できた。
送迎バス付きの病院なら介護士がついているから、骨折するようなこともたぶんなかった。
事前のあらゆる想定で行っていた私の提案をことごとく無視し、悪い方ばかり選択していたから、こんなことになったとしか思えません。
もちろん私がすべて正しいとは思わないけど、少なくとも義実家よりは正しかった、と思います。
痛い目に遭うまでどうせ言ってもわからないから放置する、と旦那が言っていたのはこういうことだったんでしょうか。
それにしても、痛い目すぎます。
透析、骨折、手術、入院、リハビリ、出費、ちょっと考えれば回避できたことの数々が…今更ですけど。
モヤモヤするので、ジョリパに行きます!
ビーフシチューです。
これとは別にイチゴショートの無料券の期限が近かったのでジョリパにしました。
食べたからってモヤモヤが消えるわけではないですけどね。
ああ、お金、どーすんだろ…もう知るかって気持ちと大丈夫かって気持ちが半々です。
親が子供にお金を貸してくれなんて言うのはただでさえ屈辱だろうに、それを返せと(1回だけですが)言われるのも屈辱だったと思うと、私ってひどい奴なんでしょうかね。
幸い、今のところ旦那は私に理解を示してくれているので、その点は救われています。
もし孤立したらもう逃げるしかないな(汗)。
このデジログへのコメント
お疲れ様です
いろいろつっこみどころありますが、お義母さんの付き添い合間パチンコに、よしもと新喜劇ばりにずっこけました
> かぜそよぐさん
透析の待ち時間がきっちり5時間週3回あり、その間は病室にも入れないので、パチンコくらいで暇をつぶすしかないんですよね…1円パチとはいえもったいないです。
コメントを書く