- 名前
- たけお
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- 年齢
- 57歳
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- 千葉
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- 自由コメント:身体に触れることで副交感神経がUPします。 恋愛に大切な事:思いやりか...
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【お題日記】忘れられない、あの時のあの事件
2024年09月30日 01:39
津山三十人殺し
この事件は、島田荘司氏の小説「龍臥亭事件(1997)」で知ったのだが、戦前、昭和13年、岡山県津山市で実際にあった事件。
夜這いという日本の農村部の裏文化と引きこもりの青年とが絡み合った根の深い日本の裏文化の事件。
以下解説コペピ。
津山三十人殺し(つやまさんじゅうにんごろし)は、1938年(昭和13年)5月21日未明に岡山県苫田郡西加茂村大字行重(現・津山市加茂町行重)の貝尾・坂元両集落で発生した大量殺人事件。司法省による事件名は津山事件(つやまじけん)で、犯人の姓名を取って都井睦雄事件(といむつおじけん)とも呼ばれることもある。
都井 睦雄(とい むつお)が村人たちの家を猟銃と刀で次々と襲い、1時間半の間に28名を即死させ、5名に重軽傷を負わせた(そのうち12時間後までに2名が死亡)。都井は犯行後に自殺し、被疑者死亡で不起訴となった。日本が明治維新後に西洋式の近代法制を整備して以降、戦争行為を除く犯罪としては、京都アニメーション放火殺人事件が発生する2019年までの81年という長きに渡って最多の犠牲者数だった。
横溝正史の小説『八つ墓村』、および西村望の小説『丑三つの村』のモチーフになった事件である。
古い事件だが、島田荘司氏の卓抜した文章によりその時代にタイムスリップしたような感覚になったのをよく覚えている。
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