- 名前
- ぴぴん
- 性別
- ♀
- 年齢
- 23歳
- 住所
- 石川
- 自己紹介
- 日記にコメントしてくれると喜びます どうぞよろしく
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ちゃんらーんちゃんらーん
2024年06月23日 03:12
年明け一発目に震災被害に遭いました。
去年の日記で来年はどういう年にしたいか
みたいなので「何事もなく日常を送っていきたい云々」
と書いた翌日だったかに呆気なく日常が崩れ去りました。
いまだにブルーシートがかけられてるお家がぽつんぽつんとあります。
これから梅雨だから雨漏りとかいろいろ心配でしょうね。
雨が降ってると瓦屋さんも来れないだろうし。
国に見捨てられた陸の孤島。
幸いなことにぴぴんちゃんの家は屋根瓦の修繕は終わってます。
今日は家の壁などの修繕で業者さんが来る予定。
ぴぴんちゃんの住んでる地区は比較的被害が少なかったので
避難所生活はなんとか免れました。
避難所へ行くのが嫌だといってビニールハウスで生活してて
体調を崩してしまった人たちはどうなったのだろう。
今はあちらこちらに仮設住宅が建っていて
家を失くした人たちはそこに避難してるのでしょう。
今でも家がみしっと音をたてると身体がこわばります。
この後またすごい揺れがくるんじゃないかとか
揺れてもいないのになんだか揺れてるような気がして怖くなります。
でも今思い返してみると
暗がりで懐中電気を照らしてご飯を食べたり
全く何の情報もないところ近所の人たちの噂話で情報を得たり
そういう非日常に不謹慎ではありますが
わくわくしていた自分がいたかもしれません。
しかしあの携帯の地震速報はどうにかならないものでしょうかね。
ただでさえ地震でパニくってるのに
「プゥープゥープゥー ジシンデス ジシンデス」
「ちゃんらーんちゃんらーん」って不安を煽るような不気味な音楽(？)
その後につづく「キンキュウジシンソクホウ オオジシンデス オオジシンデス」
という機械的なアナウンス。
言わんでもわかっとるわ！！
その大地震に今会っとる最中やわ！！
あのちゃんらーんちゃんらーんって音を作った人。
伊福部なんちゃらさんっていって
その人の叔父さんがゴジラの
ちゃららちゃららちゃららららっ
て音楽作った伊福部昭さんなんだって。
地震の音もゴジラ襲来をイメージしたとかなんとか。
でもあの音だけはあかんね。
怖いですよほんと。
じゃあどんな音ならいいのかと問われれば難しいですね。
吉本新喜劇の
ほんわかぱっぱーほんわかぱっぱー
とかやったら方々から怒られるだろうし。
やっぱりちゃんらーんちゃんらーんしかないのでしょうね。
このデジログへのコメント
東海＋東南海＋南海３連動が言われてかなりの月日が経ちました。
伊勢湾～熊野灘が地元エリアなんで「その日」は覚悟してます。
ちゃんらーんはある意味傑作ですが聞きたくはないですね。
耳に残る様に作った曲だからかな？
ベートーヴェンの運命だって一度聴いたら忘れないからね。
確かにあの音は不安掻き立てるね
もうちょっと前向きになれる
音楽が良いよね
早くおうちがなおるといいですね
神戸の地震の時の揺れを思い出すと今でも怖いです
自然って牙をむくとホントに怖い
クソメディアってのは煽ることしか考えてない
人々を怖がらせて…
テレビの緊急放送のあのしつこさ、なんとかならんかね
あの音はそういう人が作ったんですね。
緊張感のある怖い音。ビビります。
1日も早く元の生活に戻れますように。
> マレさん
聞かないにこしたことはないですよね
「その日」のために備えは十分に
> 桂（ケイ）さん
名曲といわれるものは自然と耳に残りますね
> 幾三さん
いろいろ考えたけど状況的にあの音が最適解なのかなぁと思い始めました
> ピンフさん
神戸淡路大震災を体験してらっしゃるのですね
テレビの緊急放送は仕方ないですよ
他人の不幸は蜜の味っていいますし
> 麦焼酎さん
ほんとあの音は不安を増長させて怖いです
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