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どっちだ?

2007年08月14日 23:32

週明けの米国株市場は、サブプライム問題が足を引っ張るも

のの、欧州中銀、米連銀がマーケットへの資金注入を行ったこ

とでダウ、ナスダックともに10日の安値を下回ることはなかっ

たが前日比マイナス圏で取引を終えている。CME日経225先物

算値は大証終値から40円安い16,780円。

米株が前週末終値からほとんど変わらず小幅な下落となった事

や寄り前外資系証券経由の注文動向が株数ベースで買い越し観

測となったことも心理的に買い安心感につながり買い先行で反

発して始まったものの、お盆休み中ということもあるが、サブ

プライム問題がマーケットの中心テーマとなっている現状では

株式市場の動向が強く意識されており全体的に動意に乏しい

展開となりました。



3日間でサブプライム問題を支えるために

日米欧 42兆円投入

これだけ投入してもこの鈍さ

当分の間 海外市場に注目



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