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三社詣
2024年01月05日 08:58
三社詣・三社参り(さんしゃまいり)の起源と諸説
【諸説①】
1181年(平安時代/養和元年)丑年うし年1月1日
源頼朝が神奈川県鎌倉市の鶴岡八幡宮に初詣しお供え物を差し上げたという記録が残っている。
その数年後、源頼朝は神奈川県箱根町の「箱根神社(箱根権現)」と静岡県熱海市の「伊豆山神社(伊豆山権現)」を二所権現と称してお詣りし、さらに静岡県三島市の「三島大社」にもお詣りしました。源頼朝がこれら3カ所をお詣りしたのが「三社参り」の始まり。
福岡で三社参りが行われるようになったのは、江戸時代。源頼朝がお正月に神社をお詣りしたことをきっかけに、武将たちにも広がっていき、福岡・黒田藩の武士たちも「住吉神社」「日吉神社」「筥崎宮」に「三社参り」をしたと言われている。
他の諸説
【諸説②】
元々朝廷が伊勢神宮、石清水八幡宮、賀茂神社の三社に奉幣し、これが庶民にも三社詣でる(三社に参拝する)風習として広まった、という説。
【諸説③】
もともとは先祖代々の守護神である氏神様、出生地の守護神でありその人の一生の守り神である産土神様、現在住んでいる地域の守護神である鎮守神様の三つの神様に挨拶をする意味で三社詣(三社参り)でていた、という説。
1181年に上皇だったのは
高倉天皇たかくらてんのう、1161年9月23日(応保元年9月3日)- 1181年1月30日(治承5年1月14日)は、第80代天皇:在位1168年4月9日(仁安3年2月19日)- 1180年3月18日(治承4年2月21日)。 諱は憲仁(のりひと)。
他の地域の日本人が当たり前のように「初詣」や「三社参り」に行くようになったのは、大東亜戦争後に神社・鉄道会社・旅行会社が連携して、「正月の参拝は電車で!」を推奨したのが始まりですね。
【お題:三社参りした?】
オイラは宗教法人[恵光寺:えこうじ]の代表役員だからか、仏教徒として必要性を感じないのもあって、神社に詣でることはない。あと歩いて行けるとこに三社ないぽ。。。
ユーツベYouTube観てみる?
【ゲッターズ飯田】神社でコレをやっている人…神様に失礼だから絶対に止めて下さい!ダメな作法と正しい作法を今から教えます「開運」
https://youtu.be/qRoTz16dTaU
[Touring around theshrines]神社めぐり [東国三社参り] 息栖神社→鹿島神宮→香取神宮
https://youtu.be/imP1pKo37g0
【ゆっくり解説】素人が気軽に行ってはいけない神社10選
https://youtu.be/39_5ENANI5o
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