ああだのこうだのいいながら

なかなかのカオスです、嫁稼業＼(^o^)／

案の定、義父は義母に甘えっぱなしで、ボケているわけでもないのに、自分のスケジュールも、自分が飲まなければならない薬の種類なども、何も把握していません。
義母がこうしなさいと言うことに従うのみです。
そして旦那や私が病院への送迎ができない際、タクシーを利用するのですが、ひとりでタクシーに乗せて病院に行かせるのが心配だからと、必ず義母が付き添っています。
そして家から病院まではそこそこ遠いので、お金もかかるし、いったん帰宅することもできないので、透析が終わるまで毎回4時間待たされるため、かなりの時間を拘束されて家事が滞ります。

帰宅後は滞った家事と義父の世話で、休む間がありません。
それが続いたことにより、少しですが疲れてしまい、体調を悪くした義母。
こんな合理的じゃない生活、いつまで続けるつもりですか？
送迎バスが出る近くの病院に変更したら、とずっと提案し続けていますが、義父が乗り気じゃないという理由だけでお金も時間も費やし、義母は限界に近くなり…もう甘やかすのやめてほしいです。

そんな中、恐ろしいことが起きました。
私は調剤事務管理士の資格を持っていることもあって、義父が病院で処方してもらう薬の管理をある程度していますが、今回、お薬手帳を確認したら、全然関係のない薬のシールが貼られていました。
シールに書かれた名前も間違っていて、違う人のものでした。
しかしもらった薬は、普段義父が飲むやつと同じものでした。
要するに、病院がミスをやらかしたのでした。
今回は「名前のミス」だったので、電話で物申したのち、薬は今まで通り服用できることになりましたが、もし名前じゃなく薬のミスだったら、しかも気づかずに飲んでいたら…怖い怖い。

もともと、そんなに評判のいい病院ではないのに、義父がなじんだからという理由だけで不便なのに通っていましたが、こんなことがあるならマジで変えたほうがいいですよね。
それで義母の負担もかなり軽くなるはず。
いつまでも甘やかしたらダメです。
義母は一応、検討して説得する、とのことですが、多分せんなこれ。
そしてまた私とひと悶着ありそうですね…ああ面倒くさい。

私も大変ですが、義母はもっともっと大変なのです。
だからあまり厳しいことは言えないんですが…何も考えずに甘えている義父にはいろいろ言いたくなりますね。
いや透析を義務付けられて体が思うように動かない義父も大変、それはわかってるんですけどね。

身内の介護に正解はないっていうけど、本当にその通りです。
私は実親はどちらもたいして介護することなく旅立ってしまったので、今になって学習しています…どうなるでしょうか。

写真は義母と食べたランチ。
これで少しくらいは元気をつけてもらえたでしょうか。