最後に笑うのは誰か

プリコジンが名指しで糾弾していたショイグ国防相は解任が決まったようですな。
https://twitter.com/sentdefender/status/1672776096843182081?s=20

これはプーチンとプリコジンがベラルーシのルカシェンコ大統領の仲介で話をした結論だそうです。

ロシア国防軍は今、トップ不在で指揮命令系統が明確でなく、前線で戦っている兵士はさぞ不安だろうと思います。

この隙に乗じ、当然ながらウクライナ軍は国土奪回作戦を急速に進めている筈です。有効な命令がないロシア兵はただ、退却するしか道はないでしょう。


ひょっとしたら、これはこの戦争の早期決着を狙った、壮大な茶番劇ではないか、と思えます。

ワグネルの反乱→未遂→ロシア国防軍トップ不在→トップ交代→その間、ろくに命令がないロシア兵は退却するしかなかった→ウクライナ軍国土全面回復し停戦に合意、というシナリオです。


その場合、プーチンはどんな形にせよ大統領の座は降りざるを得ません。亡命するかもっとまともな形であるかは別として。




そして、今なら我が国は借りを返せるんですが。


果たして。