- 名前
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何万年後の地球が何色でも
2023年01月29日 01:23
映画鑑賞は、ノリと勢い!
という私です。
2日連続で映画鑑賞です。
今日は「すずめの戸締まり」です。
新海誠監督の最新作で、公開からは2か月半経ってますが、これも人気作品です。
新海誠監督は、これまでにも自然災害をテーマに映画を作ってきました。
「君の名は。」では、隕石。
「天気の子」では、異常気象。
そして今回の「すずめの戸締まり」では、東日本大震災が根底にあります。
あの3.11から、今年で12年にもなるんですね…。
西日本に住んでいる自分には被害はなかったけど、テレビに映し出される数々の衝撃映像に心を痛めたことを思い出します。
そんなセンシティブなテーマ、普通の映画監督なら題材にはしないですよね。
あらゆるものを失った人々、傷ついた人々、今もトラウマになっている人々も多いことでしょう。
でも、新海監督はあえて挑戦したのです。
被災した人々から意見をたくさん聞き、綿密な取材を試みる作業は、前向きでありながら辛かったと思うのです。
そして、ここまで神秘的なストーリーを作り上げたのです…もうすごいとしか言いようがない。
と、3.11を直接経験していない私は思うんですが。
できれば経験した人の感想も、知りたいです。
記憶がよみがえって辛くなるのか、美しい映像と物語にちゃんと感動できるのか。
ポスターには「行ってきます」と書いてあるけど、あの日「行ってきます」と言って当たり前に出かけて帰らなかった人々のことを思うと…まあ私には深読み以外、何もできないわけで。
同じ題材で物語を作った例で言えば、NHKの朝ドラなどもありますが、あれらは概ね高評価でした。
「すずめの戸締まり」はいかがなものなのでしょうね…私は、素晴らしかったと思います。
惜しかったのは…私のいつもの席である「最後列のセンター席」で観てしまったこと、でしょうか。
レビューを読むと「IMAXで最前列で食い気味に観ると感動が深まる」って人が多かったもので。
「トップガンマーヴェリック」も確かそんなレビューだったけど、最後列で観ちゃったし。
私、全体が見渡せるから、という理由で映画はいつも最後列、なんですけど。
今はそういう時代じゃなくなってきたってことでしょうか。
ちょっと考えましょう、これからに向けて。
このデジログへのコメント
ここ数十年
映画館で映画館観てませんねぇ(汗
最後は
愛知県のドライブインシアターかなぁ
大画面と包まれる音響による没入感
時間ができたら
また味わいたいです!
> おまめさん
時間ができたら、というより、ノリと勢いなのです!
やっぱり大きな画面で作品を観るっていいですよ。
お手軽な現実逃避、と言いますか…。
> きじとらさん
私はマーヴェリックは3回観に行ってしまいました。
ノーマルとIMAXと4DXで…毎回、感動しましたよ!
これもある意味くり返し鑑賞の形でしょうか…贅沢ですけど。
1995.1.17も2011.3.11も現場で経験しました
新海誠の映像の美しさの中に、儚さを感じます
すずめの戸締り、未鑑賞なので、今度見てみます
> かぜそよぐさん
ぜひご覧になってください。
感動だけじゃなく、たくさんのことを考えさせられるすばらしい作品です。
確かブルーレイが発売されたばかりですよ。
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