- 名前
- kirari
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
- 妻が完全復帰を目指して頑張っております。 妻を応援するように,障害に負けずに頑張って...
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☆ 「心のケアのためのピアノ」となるように,ピアノ弾きを実践してみた~♪
2022年11月11日 18:06
妻が,私のピアノをより一層快く聞いてくれるようになるために,
私はピアノを弾くときの目標を少し深くなるように変えてみた。
どういうことかというと,従来は, 自分のピアノ技術が向上するために,指使い,リズム等を意識するなどして練習を重ねていたが(つまりは,自分の技能が向上するようにと,自分の為だけに傾注しての練習をしていたが),今回は,妻が私が弾く音や心遣いについてどう感じ取るだろうかを意識して弾くことを試みてみた。
つまり,妻が私が弾く音を通して,私の心遣いを良いものとして感じるだろうかどうだろうか…を意識して弾くようにしてみた。これを自分なりに名付けて,「心のケアのためのピアノ」とした。(微笑)
これらを意識していろいろと弾きながら妻の反応をみてみた。
すると一応,次の傾向が見て取れた。
① 練習は練習なのだけど,かなり弾き込んでいて感性度の高い曲だと妻の抵抗は少ない。
② ①と似ているが,練習として,間違えた個所を弾きなおすことも2回までに留めるのがよい。
つまり,弾きなおし繰り返し練習することは,2回しかチャンスは無い。結構ハードルは高いこ とになる。(苦笑)
③ ピアノと一緒に歌を歌う場合は,妻にとっては良い。
この場合は.つまり,ピアノだけのためのピアノではなく,ピアノは「歌」という目的を盛り上げるための一つの手段となっているからだろうか。
歌がくっついていれば,そのことの為にやり直しするのは回数をかけたとしても、妻からの抵抗は少ない。
などの傾向である。
これらを総合すると,
① 繰り返し練習したい所があっても,2回までくらいに抑えられる程度に仕上がっている曲を弾くようにすること。
② また,歌を付けて弾くこと。
③ これらほどにまだ成っていない曲や,いかにも練習のための練習曲(たとえば,ソナチネなどのようなエチュード)を弾く場合は,聞こえるように弾くのではなく,電子ピアノでヘッドホンを付けて,外部に音が聞かれない状態で弾く。自分だけが音を聞くという環境の中で練習を重ねる。
これらが実って,また,反映されて, 完成度が比較的高くなったものだけを聞かせる。
ということである。
思うに,完成度が高くなっている曲というのは,初歩的な技能面では,弾く側の私自身もある程度余裕があるので,その分,聴者の気持ちや作曲家の気持ちなどを考えながら弾くようになっているはずである。妻の側からすると,そのような私が余裕をもって弾くことが,妻としては「自分のことを顧みられている。自分のために弾いてくれている。」と感じることにつながっているので,妻は音に対して抵抗を示すことが少なくなる。…こういうことなのだと思う。
やはり,質の高いものを妻から求められている,「心が繋がるようになること」を妻からつきつけられている,と感じる次第です。
このことが「心のケア」としてのピアノだと,現段階では,私は思っています。結構ハードル高くて難しいですが,遣り甲斐は有りますね。申しぶんないです。(笑顔)
…ということになると,電子ピアノも多く活用することになるので,私としては,鍵盤へのタッチが本物のピアノのタッチに非常に良く似た,良質の電子ピアノが欲しいなぁと思う…といったところです。(笑)
未だ私が働いて「お金儲け」ができている間に,是非,質の高い電子ピアノを購入できたらいいなと思っております。(笑顔)
おっと,こういう副産物的な結論も出てきてしまいました。♪
でも,こういう考え方ができるようになって,とても好かったと私は思っております。
(「心のケアとしてのピアノ」というのは,あるフレンドさんとの話のやり取りの中でヒントを得た発想です。フレンドさん,その節はありがとうございました。)
では皆様,今日も素敵な夕方のお時間をおすごしください。
皆様の,心身の安全と平和を心より祈っております。
では,また…♪
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