- 名前
- kirari
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- 年齢
- 72歳
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- 広島
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- 妻が完全復帰を目指して頑張っております。 妻を応援するように,障害に負けずに頑張って...
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☆ 明日は,女の子がピアノのレッスンを受けにやって来る ♪
2022年11月05日 21:17
明日,日曜日は,AM10:00に,隣の家の女の子(小学校4年児童)が,ピアノのレッスンを受けに私の家にやって来ます。
この女児は,私のピアノレッスンを受けるようになって,約1年半が過ぎます。
ピアノの専門家でもない私が,なぜこの女児のレッスンを引き受けるようになったのかは,次の経緯によります。
この隣の女の子は,実は,私の家から2kmほど離れたところにある家に,その子の祖父母と一緒にすんでいるのです。私の家の隣の家には,その子の父さんだけが住んでおられ,土日祝日に,お父さんのところに会いに来て遊んだりご飯食べたりして帰るという生活をしているのです。(お母さんはいません。理由はよくわかりませんが,その子が非常に幼い時に父母が離婚されていたからです。)
そうして過ごしていた,昨年の5月ごろのこと。
その女の子が,そこのおばあさんにこう言ったそうです。
「となりのおじちゃん(私のこと)に,ピアノを習いたい。」と。
私は,土日祝とかは特にピアノをしばしば長時間弾いていることが多いのですが,その音が
聞こえたのでしょうね。私としては自分で上手だとはあまり思っていませんが…(苦笑)。
でも,まあ,楽しんでいろいろな曲を弾いたりしています。時には自分でピアノを弾いて
自分で歌うという,いわゆる「弾き語り」も行ったりしています。
アニメソングとか,卒業ソングとか,コブクロ・スピッツなどのポピュラーソング,文部省唱歌とかいろいろです。
でも,まさか…その女の子が,「習いたい」と言うとは本当に予想外でした。
音を聞いてくれているとも思ってもみていませんでしたから…。
その子がピアノを習いたいと思っていることを聞いたのはおばあさんからでした。
おばあさんが,「孫がお宅さんからピアノを習いたいと言っています。ぜひ教えてやってください。」と頼みに来られたのです。
もちろん,最初はお断りしました。自分はピアノの専門家でもないし,ピアノに長けているわけでもないと自分で思っているからです。
しかし,おばあさんは,2度,3度と頼みに来られました。
それで,私も根負けして,
「それでは,至らない私ですが,一緒にピアノを楽しむということでやっていきましょう。教えるなんてとんでもないことです。」と言って一応お引き受けすることになりました。
おばあさんは,「ありがとうございます。それで,月謝はどれくらいにしましょうか。私どもは世間の相場がわかりませんので。」とおっしゃったので,私は
「月謝なんて要りません。無料で結構です。私はプロではないですし,弾き方も我流が入っていますので。とても教えるなんてできませんから。」というと
おばあさんは,「では,5千円でお願いします。」と言われました。
私は,心底とんでもないと思い,「無料で結構です。」と言い張りましたが,
おばあさんは,どうしても…とおっしゃるので,
私も,「では,資料代やコピー代ということで,一か月 2000円とさせていただきましょう。」と
いうところで落ち着きました。結構長い押し問答でしたよ。…(苦笑)
でも,その女の子やおばあさんが,私のピアノの音について理解を寄せてくださっていることはとてもありがたいと思いました。感謝しています。本当にありがたいことだと思います。
ですから,私は至らない者ですが,最善を尽くして,その女の子のために,私がこれまで目指してきたピアノや音楽についての,「これが善いことなのだ。」と考えてきていることを精一杯伝えていきたいと思います。そうしなければ,せっかく私のピアノの音の値打ちを認めて私の所にやって来てくれたこの子や,おばあさんに対して申し訳が立たないような気がします。
しっかりと,慈しみを込めて,長期間かけて自分の思いを伝えさせていただきたいと思います。
今は成人している,私の3人の娘たちにそのことを言うと,
娘たちは 3人が3人そろって言いました。
「それはいい事じゃね。けど,お父さん。人様の子は,怒ったらいけんよ。私らにピアノを教えるときに怒ったように,怒ったらいけんのじゃけんね。(笑)」と。(苦笑)
娘たちにピアノを教えていたころは,私も未だ若かったのです。
指使いがどうの,リズムがどうの…と,色々と気短に荒げた口調で色々と言っていたのですね。
でも,今だったら,あの時ほど短気な教え方は採らないでしょう。
絶対に。いや,きっと。いや多分,……(笑)
とにかく,私の所へ来てくれた,この小学生女児が,「となりのおじちゃんの所(私の所)に来て習って好かった。」と思ってくれるように最善を尽くさねばならないと思います。
(私の力では多分どうにもならないこともあると思いますので,毎日神様に祈って助けをいただきたいと思って神様を頼っています。…あまり人には言えないことですが…(笑) きっと私だけでは出来ないことを可能にさせて下さるのではないかと思っています。)
おっと,大変,長い文章になってしまいました。申し訳ありません。
このような,乱文を最後までお読みくださりありがとうございました。
ぼつぼつ,文章を終わりにしなければなりませんね。
では,今日も,皆様の,心身の安全と平和を願っています。
今日も,夕方のお時間をくつろいでお過ごしくださいね。
では,また…♪
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