カラオケ喫茶事情

自宅マンションの入り口横に、カラオケ喫茶があるので、今年の４月頃から、顔を出すようになりました。
営業時間は、１２時から、２１時迄。システムは、歌い放題、飲み放題付、￥1000円！持ち込み自由。
（飲み物は、コーヒー、紅茶、ココア、ジンジャーエール。カップ麵も無料）
私は、ウイスキーと強炭酸水持ち込み。（氷は無料）ハイボールを、いただきます。

フィリピンでは、行きつけの店は、セミオーケストラ、ダンスホールもあり、ライブで良く歌ってました。
日本帰国後は、カラオケボックスは、お集りの二次会。いつものスナックで数曲。酔って歌います。その程度。
安くて近いから、週に２，３回。一番後ろのボックスで、酔っています。

通常は普通のカラオケ喫茶。マスターが、バンドマン（ギタリスト）なので、水木金、日曜日の１９時から、
ギターのソロ演奏とコンピューターのパーカッションで、ワンコーラスライブ。
土曜日は、司会か来て、もう一人バンドメンバーが参加して、ベースやツインギターで、３曲、ツーコーラスライブ。
参加費￥1000円。値打ちでしょう？昼から夜まで、￥1000円で、楽しめます。

集まるのは、おじいちゃまとおばあちゃま、中心。
私でも、若手です。おもに英語の歌、スタンダードナンバーやボサノバ、ジャズが多いのですが、
おばあちゃまからデュエットの申し込み殺到。古い歌もねぎらいで歌ってます。美空ひばり等。皆さん大喜び。

歌い方が個性的。俳優業を学生時代に力を入れてたので、歌詞をセリフのように感情を込めて歌います。
私の見た目が、奇抜なので、同世代には敬遠されますが、気さくなおばあちゃまたちは、わざわざ隣に来て話しかけられてます。
ステージ迄エスコートや、リクエスト曲のデンモク、打ち込みなど、結構大変です。
まあ、病院の待合室も、同じ。老女の知り合いが沢山出来ました。嫌ではないので、楽しいです。それはさておき、

マスターに楽譜が無い曲は、譜面を用意して、自分のお気に入りのナンバーを歌ってます。
家もすぐそばなので、飲み友達のおばあちゃまには、お手製のお料理をご馳走します。煮物もらったり、ピクニック気分です。

おばあちゃま、がたに誘われて、他の店にも連れてかれましたが、結構多いんですね。お年寄りの憩いの場。
一般的には、飲み物代￥5,6百円とカラオケチケット11、2曲￥1000円位です。

それにローカル歌手が沢山居ます。金二百万円から、金五百万円位までの予算で、CDと、ポスター、DAMへの自分の曲の追加。
予算によって、所属音楽事務所や、作詞、作曲家が、違うようです。
老人の趣味なのかな？月一ぐらいで歌手のキャンペーンが各カラオケ喫茶であり、活動してみえます。
CDやオリジナルグッズを売ったり、マネージャーも無いので、ご自分で。大変ですね。
つくづく、歌うことが、生きがいなんだなぁって、思います。私は、そこまではまって無いけどね。

現在は、リクエストがあった、あいみょんを研究中です。面白い趣味が出来ました。
何かに、こだわりを持って、頑張るのも大切ですよ！あなたも、何か見つけてね！