- 名前
- 気まぐれ兄
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- よろしくお願いします。 40代以上の方と仲良くなりたいです。 それ以下の方はスルーします。
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夢
2022年09月26日 12:42
このところ、夢を見る。
若い頃は毎晩のように見ていたのに
おじさんになるとほとんど見なくなる。
・・・が 先週続けて見た夢は・・・
大学時代の同級生が登場する夢。
入学してから間もなく
山中湖で行われたガイダンスゼミ。
単位の取り方や学校生活のもろもろを
学ぶには必要なゼミ。
新宿駅から
案内のあった時間の電車に乗りこんだ。
座って直ぐに 隣り空いてますか?と
声をかけられたので どうぞと答える。
窓側の席を譲ってあげた時に
チラっと見た横顔
・・・衝撃的だった!
世の中にこれほど、どんぴしゃりの人がいるのかと(笑
そう思えるくらいタイプの女性。
何だか ドキドキしながら
挨拶程度の会話をして
彼女は本を読み始めた。
聞くと同じ教授のクラスで
現役合格したという。
・・・ガイダンスが終わって
夕飯は外でのバーベキュー。
友だちを作る良いチャンスと
何人かに話し掛けて
会話も弾んだ。
美大の予備校は数も限られているので
やはり通っていた同士で集まってしまう。
ところが僕の通っていた予備校からはなし(笑
フランクフルトをかじりながら
焚き火を眺めていると
電車の中で知った女の子が
はい とコーラを持ってきてくれた。
横に腰を下ろしたから
ガイダンスの分からないことなど
あれこれ質問されたりしたので
長い時間 一緒に話し込んでいた。
焚き火に映る姿はやっぱりステキ。
翌週 大学に行って
クラスのアトリエに行くと
彼女もいた。
大学の性格を表してか
様々なメンハーがいた。
仙人のような
スーパーモデルのような
ロッカーのような
アイドルのような
そんな中でも彼女はオーラを出している。
学食でお昼を食べようと並んでいたら
背中をツンツンされたから
振り向いたら彼女。
何食べるの? と聞くので
定食~ と答えると 私も(^^)
忘れもしないタルタルソースの
アジフライ(笑
そして並んで食べた。
それからは
毎日学食では一緒に食べて
駅までのスクールバスも
帰りは一緒。
ファッションセンス抜群の彼女
渋谷や新を歩いている時に
何度か雑誌に載せられたらしい。
そんな様子を見て
仲間たちは二人は付き合っていると
そう思っていたらしい。
でも 付き合ってもいなくて
ただ一緒に居るだけ。
僕は 初めて会った時から
恋心を抱いていたけれど
傍に居るだけだ満足してた。
都内の展覧会やコンサート
土曜に早く帰る時は
途中の駅で降りて
お洒落なカフェに寄ったりした。
3回生になった秋頃
僕のアパートに行ってもいい?
と聞かれた時は、正直ビックリ。
美味しいもの作ってあげるねって
食材を抱えてやってきた。
その時に、初めて見たスカート姿。
ポニーテールも似合って
アメリカンポップのようだった。
調理をしている後ろ姿を見ると
ギュッと抱き締めたい気持ちに
なったけれど
どうしても手が出ずに
いつも通りの友だち会話。
初めて食べた
明太子パスタは美味しかった(笑
結局
僕の友人と結婚して
式にも出たけれど
あまりにも眩しくて
よく覚えていない。
友達から女性雑誌を渡され
中に彼女出ているよって
見てみたら彼女の顔写真や
数枚のデスクワークしている姿が・・・
美しく輝く企業女性と取りあげられていて
ある有名企業の広報主任となり
元気に仕事をしていた。
それから 数年後
離婚したと風の便りに聞いた。
彼女は
夢の中でも
あの時のまま
情けない男だったかな(笑
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