大事なのは外見より中身・・・

写真はサン○リーの烏龍茶ＣＭに出てくる美人姉妹。
ＣＭの中できれいなお姉さんがそんなこと言ってますね。


でもね、ヒトはやっぱり外見に惹かれちゃうんです。
「外見より中身」、なんて言葉は世のルックスの不自由な人々を慰めるためのタワゴトじゃないでしょうか。


先日から考えてたんですけど、なぜヒトは美しいオンナ・ハンサムなオトコに惹かれがちなんでしょうか。いや、電話子ども相談室における小学生の質問みたいですけどとっても不思議。


ヒトの顔なんて、皮をはいだらドクロじゃないですか。ドクロを比べてこちらのＡ子さんは隣りのＢ代さんよりとってもきれいね、なんてこといいませんよね。（ちょっとグロテスクでしたかね）



週末に巨大飲茶レストランにて、周りの人々をウォッチングしていて感じました。美しいヒトとそうでないヒトの違いって、あんまり大きくないなぁって。特に顔の各々のパーツを見ると、その違いはホントに微々たるものです。


例えば美しいヒトの眼と、普通のヒトの眼をアップでよ～く比べてみて下さい。眼だけの美しさってそんなに違わないんです。


鼻でも口でも耳でも、そんなに大きな違いは認められません。


でもこれらパーツがまとまってヒトの顔を構成すると、明らかに魅力的な人と、全くそそられない人とにハッキリと別れちゃいます。


何がそんなに違うんですかね～。


美人を追い求めるオスの本能が、そもそも遺伝子に組み込まれている、なんて話はちとおかしい。

その説だと、美の基準が時代とともに大きく変わったり、地域によって全然違ったりすることの説明がつきませんよね。


とすると、美人好き・イケメン好み傾向は、生得のものではなく生まれた後に学習した資質なんでしょうか。


ヒトが「美しい」と感じるバランスは、どんな風に決まってきたんでしょう。



・・・すみません、本日のオチは何にもありません！