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クリスマスに思い出す事
2021年12月25日 00:35
今日はクリスマスイブですね。
クリスマスはキリスト教の皆さんがキリストの降誕をお祝いする日でしたよね。
でもまぁ、難しい事は抜きにして、ここ日本では一年の中でも最も煌びやかな日である事は間違いないと思います。
特に若いカップルにとっては大変重要な日ですよね!!
青春時代を通り越した私にとっては、さほど重要でない日にはなりましたが(笑)、クリスマスがくると思い出す事があります。
それは、2005年の6月の事なんですが、仕事の関係で、イスラエルに行ったんです。
イスラエルと言えば、いつも戦争をしているヤバイ国という印象ですが、まさにその通り。
まぁ観光で行くにはちょっと勇気が要りますよね(笑)
そんな中、とても面白い出来事があったんです。
イスラエルの会社の同僚がチャーターしてくれたマイクロバスでちょっとした観光に行ったんです。
死海に行ったり、エルサレムに行ったり。
そしてそのバスの中で質問攻めに会いました。
日本人はどんな信仰を持ってるの?
日曜日にはミサに行くの?
洗礼を受けるのは何歳?
などなど、、、。
で、私は何の宗教の信仰も無かったんですが、とりあえず仏教徒だよ。と言っておきました。
理由はイスラエルの人からすると、信仰を持たない人なんて考えられないとの話を事前に聞いていたからです。
で、バスの中で日本人の信仰について話をしたんです。
生まれて七日目に近くの神社にお参りに行き、
結婚する時はチャペルで結婚式、
そして、亡くなるとお寺でお葬式をするんだよ。
と、、、。
これには本当に驚いた様子でした。
キリスト教、イスラム教、ユダヤ教などは、もともと同じ信仰が分かれたものと言われますが、神教と仏教とキリスト教は全く別のものですからね。
要するに、日本人の多くは確固たる信仰を持たずに、ある意味都合の良いものをその時々で利用するフレキシブルな人種だと言う事だと思います。
これは信仰の違いで戦争をする人達には理解できないですよね、、、。
今日はちょっとシリアスな話でした。
Merry Xmas!
このデジログへのコメント
私は、戒名を持つ仏教徒でありながら、神道の家に嫁いでしまいました
末は、散骨の予定
お墓はないから
本物のクリスチャンの知人は、教会にお掃除に行っています
> うめきちさん
なるほど、神道ではお墓が無いんですね。
死に対する考え方も信仰によって様々ですね。
先日、上野の科学博物館でやっているミイラ展を見て様々な考えがある事を目にしてきたばかりです。
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