１０年日記のプレッシャー

珍しく昼間に時間ができたので、明るい部屋で書いています。

このサイトも日記のサイトだけど、もっとアナログな日記、それも１０年間並べて書ける日記を、４０歳になってから始めました。ビジネスマンとしても、男としても、この１０年でもっと成長しないといけないと思ったので、記録を残そうと思ったからです。あとは、何だか仕事が忙しくて、自分のコントロールができていないような気がして、こういうのを始めたら、生活に自分のリズムが出来るかな？と思ったのも理由です。

最高で４日分とかを思い出しながら書いたこともあるけど、何とか１年半続いています。長い海外出張には、５センチ位あって、ハードカバーの重たいものなのですが、必ず持っていくようにしています。出張の時って、夜は結構時間ができたりするから、普通の日より書けるってこともありますし。

でも、これが結構プレッシャーなんですよね。お酒を飲んで帰ってきたりすると、あー面倒臭い！って思うし、１−２日のうっかり忘れはしょっちゅうで、そうなると、さらに面倒臭い感アップ。幸い文章を書くのは好きなので、書き始めたら難はないのだけど、書き始めるのがおっくうなことが多いのです。何にもなかった一日だなあ、って思ったりするとなお更おっくうになるし、ちょっと秘密のデートしてたりすると、誰に見られてもおかしくないので、気をつけないとと思って、そのことを一番書きたくても書けなかったり...。

でも、これとてもいいですよ。同じ日の日記が１ページに並ぶから、今年の例えば7月7日の日記を書く時は、去年の同じ日の日記が読めるんです。あーこのころ転職のこと考え始めたんだなあとか、車が納車されたのって、一年前か、何て、書かないといけないのに、去年の先を読み進めてしまったり。

デジログに比べるとすごくアナログなので、お若い方には面倒かもしれないけど、とてもお薦めのツールだと思います。一日に書くのって、４−５行なので、書き始めたらすぐ終わりますしね。

ということで、デジログとその１０年日記、平行して続けていかないといけません。プレッシャーやなあ。あっそうだ。昨日の１０年日記書いてないや。書かないと！

では、皆さんお元気で。