趣味は読書、創造的退化

昨日は、仕事のシフトが変わって最初の休日。
夜、普通に寝たのだが、四時間くらいしか眠れず、スマホをいじっていた。
前にダウンロードして、ほとんど使っていなかった電子書籍のアプリを、適当に見ていたら、予想外にマンガ以外の書籍が充実している。
というのも、僕はほぼマンガを読まないので、マンガに関しては判断出来ないのだ。
何人かの作家を拾い読みしてみたが、全く違和感は感じなかった。
僕でさえそう感じるのだから、若い世代や幼い世代は抵抗どころか、紙の本に違和感を覚えるかもしれない。
合理的に考えても、スマホやタブレット一つで読書が出来るなら、そちらの方が良い。
本を保管するスペースも、持ち歩く手間も、本を汚したり傷つけたりする心配もない。
それでも、やはり、紙の本が好きである。
大抵、左の手の平の上に文庫本を置き、右手でページを捲りながら読んでいく。
その動作と、物質としての本の存在感が好きなのである。
電子書籍は結局は、どこまで行っても二次元であり、書籍は三次元である。
最近、CDから音楽ダウンロードに、やっと移行した僕としては、完全に紙の本を卒業することは無いと思う。
映画は最近、DVDと Netflixを併用していて、段々ネトフリに移行し始めている。