- 名前
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人とシステム
2021年04月30日 21:30
仕事上でミスがあった時
誰が悪いのか
誰の責任かという議論になります。
で
大体
直接関わってた人のせいになります。
個人的には
ちょっと
違うのではないかと思います。
誰が悪いかを
はっきりさせても
誰得にもなりません。
遂行すべきことは
きちんと仕事が回ることです。
責任の所在を
はっきりさせることではありません。
仕事を達成するために
どうすればいいのか考えて
修正していくのが
大事と思います。
難しく言うと
属人的な問題を
修正するのではなく
システムを改善すべき。
例えば
口頭指示で
トラブル起きたのなら
次は作業手順書いた
メモ渡すとか。
成功する確率を
上げれば良いだけです。
犯人探しをして
誰が悪いみたいな
責任追及しても
全く意味がないと思います。
最短距離のリカバーと
次に繋げるために
何をするかが
大事だと思います。
どうやったら
達成できるかです!
アカンなーという組織の典型は
仕組みを見るとよくわかります。
責任分掌などと
大層なお題目がついて
いろいろ
決められてますが
大半は
上の立場の人の責任ではないよー
という言い訳のためにあるものが
多いように思います。
簡単に言うと
上の責任が軽くて
下の責任が重い仕組みになっています。
責任逃れの言い訳のためだけに
作る分掌や
チェック体制で
仕事はうまく回りません。
どうやったら
仕事がうまく回っていくかを
中心に据えて仕組みを作らないと
末端の人の責任だけが
増えていきます。
長い目で見ると
バランスが悪くなり
疲弊していくだけなのではないかなーと思います。
問題の殆どは
人ではなく
システムなのだということを
理解できる経営層が
増えることを願ってやみません。
現場からは以上でーす。
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