- 名前
- 圭太
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
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- 愛知
- 自己紹介
- 困っている友人は、ほっとけないし大好きな人は、ついからかいたくなります。はじめまして...
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女性陣に問いたい
2021年02月25日 21:03
森喜朗元首相の女性蔑視発言ともとれる発言を受けて集団ヒステリーのようになってしまった世の中とそれに対する政府の人間や専門家の意見を聞くにつれ、「まだそんなこと言ってんの?」ということがあまりに多くて本当にびっくりした。
女性の社会進出ってよく聞くが、そんなこと本当に女性が求めているの?
日本の女性は遥か昔から
「仕事でどれだけ成果を上げたってそんな事では幸せにならない」
ということに気がついている、という事に専門家が全く気がついていないことが私には少し恐ろしいことのように感じる。
20代前半の若い女性に聞くとたまにバリバリ働きたい、という女性に出会う事はあっても、30代以上になって未だに「バリバリ働きたい」と心底言っている女性は私の周囲にたった2人。
ほぼすべての30代以上の女性は
「働かなくて済むものなら働きたくなんかない」
というのが本音だろうと思う。
なぜなら女性は仕事でどれだけタイトルをもらおうとが金銭的に豊かになろうが男ほど単純な脳みそで喜んでそれを振りかざして威張ったりすることに価値を置いていない。
その点、男は単純に出来ているからお金を稼ぐ、いい女を抱く、いい車に乗る、尊敬のまなざしで見られる、という極めて俗物的なことに死ぬまで価値を置くことが出来る。
だからこそ「政なんか男に任せておけばいい」という発想が出てくるのは至極当然。
「働くのはいいことだ」
という刷り込みを日本人の女性は根本的に全く信じていないように思う。
「好きな事をやる、誰かのためになることをやる」
という事のほうがよほど重きを置いているように感じる。
そんな人たちが責任ある重役に名を連ねたいと思っているのだろうか?
男はそんな願いが叶うなら恐らく浮浪者ですら名を連ねたいと思っていると思うが、女性はそもそもそんな欲を持っている人そのものが100分の1くらいの規模でしか存在していないように思えてならない。
その人たちに専門家や政府は「女性の活躍を・・・」とお題目のように唱えているが、本当に女性と真剣に向き合って話し合っているのか?と問いたい。
決して幸せになると思っていないレールをどれだけ用意したって誰もそのレールには乗らない。
なぜそんな簡単なことが分からないのか・・・
「女性が輝ける場所を会社やあらゆる場所でもっと作ろう」
という発想そのものが
「男のモノ」
であるということに早く専門家が気がついて欲しい。
「余計なこと言うなよ」
と思っている女性は想像以上に存在するということをハッキリ認識する必要がある。
私たちは幸せになるために生きている。
それは断じて仕事の中になどない、と私は考えてる。
だからこそそんなことは男がやればいい。
「男は男らしく、女は女らしく」です。
こんな時代に?と思うかもしれないが、人間は人間として生きる以前に男として女としてのほうがよほど重要。
そうじゃなければトランスジェンダーの人たちがあれほどまでに苦しんだりはしない。
「男らしい」「女らしい」という教育を受けた人間とそうじゃない人間ではこの世の生きやすさが全く違う。
「女性の分のお金も男が払うのが当然だ」と思っている男のほうがその場は苦しくても結局そのほうが自分にとっていいということにかなり早い段階で気が付く。
そのあとの人生は絶対的に楽になる。
当然現代社会らしく、ゲイはゲイらしく、というものを付け加えてもいい。
「自分らしさ」とは「性別の中にしかない」という事をもっと強く意識したほうが人生は生きやすくなる。
私自身の男らしさ、女らしさは(物凄く簡略化して言えば)
「先にやる」のが男らしさ。
「最後のけつを拭く」のが女らしさ。
そしてそんな潜在意識を見事に作品に昇華させて大ヒットしたのが
「鬼滅の刃」
「働く女子の運命」
という本に出てきた心が震えるような一節がある。
「私は、自分が女であるという事に気がつくのが遅過ぎました」
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