本当にどうでもいい話

実は私、高校時代は写真部でした。

35mmや6x6のフィルムカメラで風景やポートレートなどを撮影して、部室の暗室で現像するのが楽しかったんです。

当時はデジタル一眼レフも出てきていて、既にフィルムのカメラ（銀塩と言います）との性能差も無くなって来た頃で、いずれは『現像』という作業は無くなると思ってました。

でも写真を撮るという行為はもちろんですが、現像という作業がとても楽しかった思い出があります。

今となっては当時のフィルムカメラはカメラの保管ケースに入ったまま、出番もなくずっと眠ったままになってしまっています。

そして今はデジタル一眼レフが愛機に変わった訳ですが、それもなかなか出番が無くなって来ました。

今となってはスマホが1番の愛機かも（笑）


で、何を伝えたかったというと、実はカメラの話ではなくて、被写体としての話なんですが、、


時々頼まれてポートレートを撮っていた時期があるんですが、自分が上手く撮れたと思うショットと、撮影された被写体さんが感じる『自分』というのは随分ギャップがあるんですよね。

つまり、撮った私の目でよく撮れてるという写真と
被写体さんが気に入る写真は別物なんですよ。


これ、裏を返すと、
自分が表現されていると思う写真をサイトにアップしたとします。
で、それを見た友人が感じるのは、別人みたい。という事があるんです。

履歴書の写真、免許証の写真、パスポートの写真、FBの写真。　みんなそうなんです（笑）


えっと、、、、

かなり脱線しました。


このサイトに長いこといると、時々女性から写真付きのメールを頂く事があります。


その殆どは皆さんの期待通り、魅力的な部分が見えちゃってる写真が多いんですけど（笑）、そこでいつも思うのは、いったいこの写真はどうやって撮ったのかな？　って事なんです。


写真そのものがプロ級に上手い事もあるんですが、
例えば、

例えばですよ、、、

裸で、バックからのポーズで、手には何も持ってなく、体全体が写ってる。


或いは
上半身のフレーミングで、胸が大きく開いた服で両手で胸を隠している。


或いは、
大胆にお股が開いていて、お好みのものを使っていたり、、、


これってセルフではなくて、誰か他の人が撮った写真ですよね？　


そうなんです。
そういう写真を見ると、何故かそんな事を思ってしまうんですよ。

写真付きでメールを送ってくれる99.9%の方はつまりはプロだと思うので、返信はしないんですが、何時も「その写真どうやって撮ったの？」って聞きたくなっちゃうんですよね。


本当にどうでもいい話しでスミマセン。