- 名前
- りり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 58歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
- お友達はたくさん欲しいけどH目的は一切ありません!友情を育める方を募集中です。
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空気は読みすぎると疲れます
2020年10月10日 04:07
新しい生徒さんを持つことになり、初仕事をしてきました。
新しい生徒さんは中2男子です。
不登校気味と聞いていましたが、明るくてハキハキした少年で安心しました。
彼は一般の人よりも共感力がかなり高いいわゆる「エンパス」です。
エンパスは病気ではなく一種の才能なのですが、共感力が高すぎて人生がしんどいことが多いのが特徴です。
感受性が豊かでいい、と言ってしまえばそれまでだし、芸術家などには向いているかもしれませんが、エンパスはうつ病などの精神病につながりやすいので注意が必要なのです。
わかりやすい例では、スピッツの草野マサムネさんがエンパスで、彼は東日本大震災の津波の様子をテレビで見ただけで急性ストレス障害になり、音楽活動を中断されたことがあります。
被災者の痛みを共感しすぎて悲しくなってしまった結果でしょう。
彼の場合も、彼自身は順調に学校生活を送れていたのに、友達が激しいいじめに遭っているのを見たことで自分が傷つき、学校に行きづらくなってしまったんだとか。
優しい心の持ち主は損することもありますね…。
でも周囲の支えと応援で、なんとか先日の修学旅行を楽しむことができ、これから頑張っていこうという意欲に燃えています。
私も頑張りたいと思います。
写真は私のエネルギーチャージ、ジョイフルのおろしハンバーグ。
どんな場合でも、新しい仕事は消耗するのです(汗)。
このデジログへのコメント
エンパスっていうんや。今はそんな言葉があり社会が受け入れる体制があるので進歩したよね。昔はただの「変わり者」で済まされていたと思う。
そう考えると社会は進化しているのか…
> ベソさん
生きづらい人々を救う意味で、そういう研究は今後も進んでほしいと思います。
特にエンパスは病気ではないのでもっと理解していきたいですね。
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