印象的だった学校の先生

学生を卒業して３０年近くなりますからね～。当時の先生を思い出すだけでも懐かしいです♪

たくさんお世話になった先生方の中で、面白いエピソードというか、まさかの出来事をお話したいと思います。

中学三年の時の事なんですが、新しく校長先生が着任されて全校集会で挨拶をするのに壇上に上がった時、目に映った光景が波平さん並のハゲっぷり＋オデコの上辺りにテニスボールくらいの塊の髪の毛がある、インパクトのある校長の姿でした(*^.^*)

僕の住んでいる地域は芭蕉が生まれた地域でもあり、夏休みの宿題で俳句を５句作るとか秋になると俳句を作る習慣というか、授業でも取り入れられているんですよ。


僕は文才も無いし俳句なんて季語を入れて作るなんて、浮かんでも来ないものだから、１句作るのが精一杯で、そんな授業中にまだ暑い日中に校長先生が校庭の草引きをしてくれている姿が目に入ったんです♪
その時、なぜか俳句の神が舞い降りてきて出来た俳句が、


「校長の 離れ島から 船が出る」


って、川柳にもならないような句が(笑)

そう、校長先生の髪の毛の状態から閃いたんです(*^.^*)

でもって、その句を見て１人でニヤニヤしていると書いたプリントを友達に取られて、授業中に発表され、教室は大爆笑でしたが放課後先生に呼び出されてこっぴどく怒られました(￣▽￣;)


ふざけて、怒られた話ならいくらでもあるやん！って？まだ続きがありますから(笑)



こんなふざけた僕でも無事に高校に入学出来て授業が始まった頃、社会の授業だったんですけど、やけに社会の先生が僕を見てくるんですよ(^_^;)
普通に授業を受けて、ふざけてなかったんですが敵意に満ち溢れた視線でした。


授業が終わって、その先生から「○○ちょっと来い！」と言われて先生のところへ行くと、「うちの親父を俳句でバカにしてくれたらしいな(*`Д')」と一言・・・。

そう、その先生と中学の時の校長先生は同じ姓でした(￣▽￣;)



これ、嘘のように思うでしょうがホントの話なんです。
世の中って狭いですよね。
みなさんも発言には気を付けて下さいね(笑)