憧れと理想と目標

今日のお題は相手に対するものだと思うのですが、私は「好きになった人が理想のタイプ」って感じるので、そういう意味では誰かに恋をするたびに理想像は変わってる。

言い換えると、実際には好きって感じるタイプの傾向はあると思うけど、「好きになるのに理由はない」って思ってます。なぜなら「理想」の反対語は「現実」なわけで、「理想」って「最も望ましい状態」のこと、つまり「実際には実現出来ないとしても、追求し続けるところ」という意味だと考えたら、追求し続けたら永久に出会えないと思いませんか？

もちろん、追求し続けるって考えもありだとは思います。
ちなみに「理想」って言い換えたら「空想」ですから、私としては「空想」ってことは二次元的な彼氏彼女像？って受けとってしまうのです。

そんなわけで「理想の人像」と聞くと、自分自身のことだと思うんだよね。
自分が目指すべき理想って解釈。これは「実際には実現出来ないとしても、追求し続けるところ」でもあるわけです。

ちなみに、似たような言葉に「憧れ」ってありますが、憧れって、辞書的には「理想とする物事に強く心が引かれること」を言うんです。簡単に言うと、「憧れ」に対してはなにも行動しません。だから、憧れの先輩に対しては見てるだけです。

で、「理想」の場合、追求し続けるわけで、つまり「考えるわけ」です。
考えているだけではなかなか「実際には実現出来ない」わけです。ではどうしたら理想に近づくことが出来るかというと、現実的な「目標」にして、行動を起こすってことが大切になってきます。

話は少しそれますが、「理想の人像」って「理想の人物像、理想像」の事だと思うのです。それは「誰に対しての？」ってなるわけで、「彼氏（彼女）にするなら」とか結婚相手のとかを明確に伝えないと解釈の幅が広くなります。

日記のお題としては問題ないけど、聞きたい意図は伝わってる？って思ってしまいます。

言葉って人それぞれが抱くイメージがあると思いますが、まずはなるべく辞書的な意味を正しく理解して正しく使う習慣を大切にしたいです。だって、言葉を使ってコミュニケーションとるわけで、自分のイメージだけでは下手すると相手のイメージと口違いが起きちゃうわけです。

ちょっと細かいことをいろいろ書いてしまいました。
ぜひ、「憧れ」と「理想」の違い。
そして「理想」はどうしたら実現可能になるか覚えておいて欲しいです。