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新型コロナ。免疫が持続しない可能性もあり。風邪にヒント。
2020年05月15日 22:16
長文です。
簡単に言うと、インフルエンザが毎年、ワクチンを打っても罹る人は罹る。これってウイルスが変化しているのかも。ワクチンで抗体を作っても、ウイルスの方の変化が早くて体が対応しきれてない。これっていうのが、ヒントの風邪であり、新型コロナもそうなってないのか?
新型コロナが解明されてないのに、第二波、第三波となった場合、人は対応できるのか。ワクチンが開発されても、毎年インフルエンザに罹る人がいるように、新型コロナも、一旦抗体ができても再度罹る人がでるのではないか。
解っていないのに、解除してえぇの?
じゃ、結局、自己責任って話になる?
国が先導切って、ちゃんと国民を導く必要があると思う。選んだのは自分達、その代表者が政治家。
でもなー、なんか行き当たりばったりで、素直に聞かれへん。ってのが正直なところ。
それでも、何が正しいのか、自分で考えて選択せんとな。
下記に、その詳細な文書を書くけど、約6000文字。デジの文字制限は4000.
それゆえ、裏に続きを書いておきます。
ごめんな、手抜きで。
ネコマル
パンデミックの収束に関する多くの議論では、新型コロナウイルス感染症にかかって獲得する免疫がある程度長く持続することを前提としている。しかし、一般的な風邪の症状を引き起こす別のいくつかのコロナウイルスについての研究で、免疫が持続する期間はさほど長くないことが分かった。
2016年秋から2018年にかけて、マンハッタンにあるコロンビア大学の研究者は、191人の子ども、教師、救急隊員を対象に、鼻腔を拭った綿棒を収集し、くしゃみや喉の痛みがあったらそのことを記録してほしいと依頼した。一般的な呼吸器系ウイルスとそのウイルスが引き起こす症状、回復した人のそれぞれのウイルスに対する免疫の持続期間を把握することが目的だった。
研究対象のウイルスには、HCoV-HKU1、HCoV-NL63、HCoV-OC43、およびHCoV-229Eの4種類のヒトコロナウイルス(HCoV)が含まれていた。
この4種類のコロナウイルスは毎年広く流行するが、一般的な風邪の症状を引き起こすだけなので、あまり注目されていない。
しかし、同じコロナウイルス科に属する新型コロナウイルス「SARS-CoV-2」が世界中で都市封鎖を引き起こしている今、軽度な症状を引き起こすコロナウイルスに関する情報はパンデミックの今後の展開を予測するヒントになる。
コロンビア大学の研究者が発表した暫定的な報告書は不安をもたらす内容だ。人は頻繁に同じコロナウイルスに再感染し、同じ年に再感染することさえあり、人によっては複数回再感染することもあることが明らかになった。
1年半の調査期間に調査参加者の12人が同じウイルスに対して2回または3回陽性反応を示した。そのうちの1人はわずか4週間後に再び陽性反応を示した。
この結果は、一度感染すれば免疫が生涯持続するとが見込まれる麻疹(はしか)や水痘などの感染症とまったく異なるパターンを示している。
研究対象とした4種類のコロナウイルスでは「免疫の持続期間が極めて短いようです」と語るのは、博士研究員のマルタ・ガランティと共同で研究を実施したジェフリー・シャーマン教授だ。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が同じパターンに従うかどうかは不明だが、コロンビア大学が示したこの研究結果は、パンデミックについての議論の多くが誤解を招きかねないことを示唆している。
新型コロナウイルス感染症の収束をめぐっては、「感染ピーク越え」を目指す議論や、回復した人への「免疫パスポート」交付について話している人もいれば、感染が一般に考えられているより広範囲に拡大し、多数の死者を許容して感染拡大を抑えるのに十分なレベルの集団免疫を獲得することを望んでいる人もいる。
こうした人々は、免疫が長く持続すると想定している。だが、免疫は一時的なものに過ぎない可能性があるのだ。
メリーランド大学でコロナウイルス科を専門に研究しているマシュー・フリーマン准教授は、「私はこれまで、体内に抗体ができても、毎年冬にコロナウイルスに感染すると伝えてきました。誰も私の話を信じませんが、真実です」と語る。
つまり、ほとんどの人の身体ですでにコロナウイルスに対する抗体が作られていたとしても、その人たちは再びコロナウイルスに感染するということだ。「時間の経過に伴いコロナウイルスが変化するからなのか、抗体が感染を予防できないからなのか、理由はまったく分かっていません」と、フリーマン准教授はいう。
決定的要因
現在、世界はパンデミックの最中にある。つまり、人が非常に感染しやすい新しいウイルスが地球上で急増している状態だ。人類はまだ新型コロナウイルス感染症に対して無防備だ。4月26日現在、確認された感染者数は約300万人。
すなわち、世界で2500人に1人が感染している(実際の感染者数は間違いなくそれ以上だが、それでも感染者数はおそらく世界人口のごく一部にすぎない)。
世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局の葛西健事務局長は、ワクチンが利用可能になるまで世界は「新しい日常」に備えるべきだと警告した。
ただし、さらに長期的な視点では、社会的距離戦略(ソーシャル・ディスタンス)や航空便の運行停止などの変化は、人類の運命を定めるもっとも大きな要因にはならないかもしれない。最終的に新型コロナウイルス感染症の死者数を決定するのは、人々が新型コロナウイルスに対する免疫を獲得するかどうか、およびどのくらいの期間免疫を獲得するかどうかだと考える研究者もいる。
新型コロナウイルス感染症に関する初期の研究では、再感染に対する少なくとも一時的な予防効果が示唆されている。12月に中国で最初の症例が報告されて以来、明確に2度感染したと決定付けられた感染者はいない。韓国などで再び陽性反応を示した感染者はいるが、検査エラーか体内でのウイルスの長期残存が原因と見られている。
スタンフォード大学のマーク・デイヴィス教授は、「感染して回復した人は数多くいます。回復した人たちは自由に歩き回っていて、再感染したり他の人にうつしたりしているようには思えません」と述べている。ジョンズ・ホプキンス大学の感染者数ダッシュボードによると、新型コロナウイルス感染症から回復した人は4月26日の時点で80万人以上確認されている。
中国の研究者はさらに、アカゲザルが新型コロナウイルスへの2回目の感染に耐性を示すかどうかを直接テストした。新型コロナウイルスに感染させて回復したサルに、最初の感染から4週間後に再感染を試みた。2回目の感染ではサルには症状は出ず、研究者たちはサルの喉にウイルスを見つけられなかった。
知りたいのは免疫の持続期間だ。しかし、アウトブレイクからわずか5カ月しか経っていない現在、それを知る方法はない。免疫が生涯持続するなら、回復者が増えるごとに新型コロナウイルスの蔓延に対する恒久的な防壁が強化されることになる。しかし、風邪の原因となる4種類のコロナウイルスの場合と同様に免疫持続期間が短い場合、新型コロナウイルス感染症は、毎年冬になると流行する致死率の高い厄介な季節性の新型インフルエンザになる可能性がある。
新型コロナウイルスのパンデミックに関する最新のコンピューターモデルでは、免疫の持続期間が重要な要因となり、おそらく決定的な要因であることがわかった。サイエンス誌で発表されたハーバード大学開発のモデルは、新型コロナウイルス感染症が季節性になることを示している。すなわち、世界人口の免疫の高まりと低下というサイクルに合わせて、1年か2年おきに冬になると復活する。
さまざまなシナリオをテストした後、ハーバード大学の研究グループは、今後数年間で何人が新型コロナウイルス感染症に感染することになるかについての予測は、「集団免疫の程度、免疫が弱まるかどうか、および免疫が弱まる割合」に「もっとも大きく」依存すると結論付けた。言い換えれば、アウトブレイクの今後の展開を予測する上での決定的な要因もまったく未知であるということだ。
続きは裏で。
このデジログへのコメント
あの一重らせんの長いRNAではね、変化(へんげ)する方が早いかと。
抗体は次から次へと作らないとね。
納豆とよーぐるとだっけ?イチゴ?
ウィルスって生きてるんだろ?
だったら進化していくって考える方が普通だと思う。
少なくとも、今はそう思って注意する必要があるよね。
ネコマルさんこんばんは☆
前半でのポイントは抗体がどれだけ持つかは分からん。
再感染は公式的にはまだみつけられていない。
まだまだ未知の部分が多いですね
健診実施を謳うソー○も安心できない…ってのとは、ちと違うが
頼りは自己免疫か…
ウラに進もうε=
毎年、「その年の風邪」に免疫ができても、次の冬にはまた風邪を引く、ってのと同じですかね。
学校でみんなが受ける予防接種みたいなので、手軽に防備できるようになるまで、
この状態が続くということか……
今回の政府の対応は酷いではすまないですね
政治日程に合わせ非常事態宣言を出し
「自粛」「要請」とニュアンスの近い言葉を使い
自粛要請を守らない国民が悪いという空気を作り出した
国民を守る気のない政府
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