- 名前
- Revenger
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- こんにちわ 色んな事をお題に忠実に書いてみたいと思って再登録しました 名前は現在の自...
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【お題日記】食事の趣向って何歳から変わった?
2020年04月09日 14:42
基本幼いときから変わらないですね
お肉もお魚も両方好きですが
なんといっても野菜が一番好きでしたし
今もそうです
昔働き始めた頃、職場の近くのスーパーで買い物していたら同じ職員室の女性の方がぼくの買い物かごみて「○○○さん、小鳥なの?」って訊かれて少し恥ずかしかったのを思い出しました
確かに栄養源はお酒だけだったような気もします
人生で自分の体重が50キロ越えたのはおそらく25歳だったような(笑)ジーンズもパンツ(アウター)も男子用のサイズがなくて辛かったです
広島で生まれ育ち働きました 郷土自慢になりますが、とにかく海の幸山の幸が豊富で、そして美味しいです 小魚しかりお好み焼きしかり 同時に果物も豊富です
母親からもぼくは生まれて離乳食当時から何でも食べたけど量が兄に比べて半分くらいだったって言われます
異変発生その1
体に異変を感じたのは自覚したのは小5の時でしょうか
どうも食後、喉、喉の奥、耳中が痒くなるような非常に不愉快な感じを覚えるようになりました
現在のようにアレルギーを発症しやすい食物一覧もない時代
どんな食事の後、その奇妙な不愉快な感覚が広がるのか察知できませんでした
やがて自分で「エビ」を食した後、エビが入った鍋等ではないかと疑い母に告げました
そうこうしてるうち、甲殻類を食した後、全身に大きな蕁麻疹ができ救急車で運ばれ、甲殻類を避けるようになりました 格別好きではなかったので良かったのですが、まだまだ「豪華な」結婚式披露宴が行われていた頃で出てくる料理もれなく「伊勢エビ」「巨大オマール」のオンパレード それらに囲まれ匂いだけで目がしばしばする あれは地獄でした
大学時代城崎温泉にツーリングがてらの麻雀一泊旅行に出掛けたのですが、当たり前の話、出てくる料理はカニのオンパレード、食べるものは何もない 一人だけ甲殻類エキスの混ざらない鍋をもらいひたすら野菜のみのまぁまぁ惨めな食事でしたね(苦笑)
しかし、神様はいたのか、
麻雀をご存知の方ならお分かりですが、緑一色(リュウイーソウ)←(わかる人にはわかる)というとても珍しい役満をあがったのです 緑の野菜しか食べなかったので麻雀の神様と自然の神様のプレゼントだったと勝手に信じています
異変発生その2
40をまたいだ頃でしょうか?またもや喉、耳、口内に全く同じ症状が出始めたのです もちろん甲殻類は避けていたのにも関わらず、です
もうぼくもいい大人ですアレルギー源は一発で判明しました 悲劇でした それはリンゴ!!「リンゴをかじると歯茎から血が出ませんか(←わかる人にはわかるパート2)」のCMでお馴染みのリンゴです それから桃、チェリー、この三種類をナマで食すと一ころでアウトに
これは呪いましたよ 己の体質を
同アレルギーを持つ人たちと
「林檎かじり隊」を結成し初代隊長になりました
↑(すみまめん、これは嘘です(笑))
異変発生その3
子どもは本当に素敵天使です
生まれた娘に自分の持つアレルギーが遺伝してないかどうか、これにはやはり気をつけていました
手にスプーンを持ち「バッコッコ」「オットット」等と言いながら食事を待つ娘 はじめは何を言ってるのかさっぱりわからなかったのですが、「バッコッコ」がタマゴ、「オットット」がトマトを指していることに気づくのにそんなに時間はかかりませんでした 言葉を教えることが仕事の自分にとって、思いもよらぬ言語修得臨床体験を娘に観させてもらったのです(笑)とにかく可愛かった
その後、幸いなことにアレルギー食材もアトピー症状もなく何でも良く食べる子に
世の中が長いデフレの中、回転寿司チェーンもその安さをアピールする時代が来ました
ぼくたちも時流に乗りよく通ったものです 娘のお気に入りは「甘エビ」いつも甘エビを実に美味しそうに食べるのです 「なんでトト(←娘からのぼくの呼称です)は食べんのん、美味しいのに?」と訊かれ「トトは食べれんのんよぅ、アレルギーって言って食べたら大変なことになるんよ」と伝える日々が続くうち、またある事に気づいたのです甲殻類が鍋の中に入っていようが、形はなくてもこのスープにはエビか蟹が入っているとわかるくらい敏感だった独特の臭覚が鈍くなったことに気づいたのです 「あ、そういえば、さっき茶碗蒸し食べたけど変にならないなぁ、治るってことあるのか?」
半信半疑で娘の注文する甘エビ一つを恐る恐る口にし咀嚼し飲み込む 口の中に広がる究極の「懐かしさ」まさにカタルシス!
異変は起きません 少し大きなエビも食べてみました大丈夫でした甲殻類アレルギーにぼくは、ぼくは、打ち勝ったのです!!と高らかに宣言したいですけど、その後カニを食べる機会があったわけでもなく、元々好物だったわけでもなく
林檎と桃ロスの方がよほど辛いスイカ、メロン、は一口程度ならギりセーフ、ビワはヒト欠片柑橘類は大丈夫な現在です
柑橘類さえも奪われたら
ぼくには致命傷です
なんだかんだダラダラ書いてしまいました
こんな駄文を最後まで読んでくださった方々がいらっしゃるとは思えませんが、よろしければ
「あなたのアレルギー(夫、パートナーを含む(笑))は?」というお題で返信いただけたら幸いです
お題一つ提供したよ、デジログ運営者さーん爆笑
で、ですね、ぼくが本当に伝えたいのは、これは自然環境の異変と決して無関係ではないのではと思っていることです
修学旅行(最近は研修旅行に変えられましたが)前のアレルギー検査はmustです そして実に多くの生徒たちが様々なアレルギー源を持っていることに驚かされます 爆発的に増えています
自然環境の悪化、放射能の影響、これらを疑わざるを得ないぼくなのです
自然が一番です
何事も
食材も恋愛も
おしまい
このデジログへのコメント
こんばんは( ^^)
食べられないものがあるって辛いですよね・・。
私はアレルギーはないのですが、血圧の薬を飲んでいるのでグレープフルーツが食べられません(^^;)
そうですね あれは気をつけないとですね 特にホテルの朝食がコンチネンタルだとたまにグレープフルーツジュースが置いてあります ぼくは血圧は低めですが一緒に食事していた人が口をつけてしまいパニックに!
> れっぉさん
そうですね
ぼくも戒めだと思います
乳製品が食べられないのはお辛いですね
ぼくみたいに奇跡的に治ればいいのにですね
ありがとうございました
放射能については水爆実験以来のことを話しているのでしょうか。それとも福島第一原発のことをお話されているのでしょうか。
> としほさん
そこまでのデータ、ファクトは持っていません
地域差もあると思います
どこまで遡るかと言うよりも現状把握と正しい数値を隠さず公開することに意味があると思っています
PCR検査者数も
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