- 名前
- Akasa
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 年齢は気にしませんが100歳後半から2660歳が好みです。
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【妄想劇団】理想の結婚生活?
2020年03月23日 11:33
世界は舞台だ。
そして男も女も、みんなただの役者にすぎない。
それぞれが登場しては、次々と退場してゆく。
そして、時代に適(かな)った者は、いくつもの役を演じるのだ。
ウィリアムシェイクスピア
ラブホをあとにして、食事でもしようと寄った焼肉屋。
ここを舞台に始まった彼女の妄想劇場
………………
テーブル席なのに何故か並んで座れとボクを急かす。
並んで座り、席に着くなり
人目も憚らずまだ抱かれたいの意を示すように彼女の頭はボクの胸へと貌を埋める。『甘えてるの?また抱かれたいの?』
『違うわ お家帰って匂いで彼女にバレたら困るでしょ?』『奥さんはまだコッチきてないんでしょ?』
おしぼりを持ってきた若いニイチャンの店員さんは怪訝な顔つき。
キョトンとしているボクを話術で畳み込む彼女が次に発した 彼女の台詞
『あなたが転勤で、単身赴任で上京してきて、奥さんだってまさか、彼女と同棲しているなんて思いもしてないとおもうの ちょっとは気にして!』
※解説
事前に台本を下さらないと役の設定すら読めません。どうやらボクは転勤の辞令で東京に移動になった所帯持ちの勤め人設定で、赴任先の家は彼女と同性中と解釈。
隣のカップルは怪訝な視線を送りつつも聞き耳はダンボに、見てはいけないと無理に視線を合わせないよう努力中。
『彼女にも奥さんにも良い匂いしてたらバレちゃうじゃない』
『私だって旦那は鈍いから平気だけど、次男が勘づいているっぽいから大変なんだからっ』
これを皮切りに 焼き肉屋のテーブルで始まった妄想舞台は延々と続く…
このデジログへのコメント
そんな面白い話が隣のテーブルから聞こえたら
私の耳もダンボになります
えっ!?︎
Akasaさんは奥さん居て、彼女も居て
2人目の彼女も居るって事
> 小梅ちゃんさん
さあ~どうなんでしょうか?
なんせボクも台本を貰ってないから甲乙付け難い。因みに奥さんも同棲している彼女もおりません。
> うめかさん
宜しくお願いします。
「設定ですか?」
こればかりはなんとも
台本は彼女の頭の中だけですからね。
タレは普通のタレと塩とレモンの三種類で普通でした。
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