思惑

6日の米国株式市場は、インフレ懸念、単位労働コストの上方修

正が嫌気されて、ダウ、ナスダック、S&P500は揃って続落とな

った。CME日経225先物は大証終値から250円安い17,790円。

米国株式の大幅続落が嫌気され寄り付きから大きく売られる展

開となったものの、売り一巡後は、底堅さも見せ、安値圏で小

幅にもみあう展開となりました。昼にバスケット取引が買い優

勢となり、後場、先物にＳＱがらみの仕掛け的なにまとまった

買いをきっかけに急速に下げ幅を縮小し、１８０００円台を回

復すると一気にプラス圏突入、高値引けとなりました。




個別物色は旺盛

日立造船、三井造などが高く

三越や丸井、イオンなど小売株も高い

好業績や好材料の銘柄は

指数に関係なく買われる

良い幹事にはなってきている

ただ上値を試すには

後押しする材料が欲しい


明日　メジャーＳＱ算出　機械受注統計の発表

朝方にイベントは終わるので

その後どうなるか？

海外も気になるところ

さあ～どっちだ？



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