- 名前
- kirari
- 性別
- ♂
- 年齢
- 72歳
- 住所
- 広島
- 自己紹介
- 妻が完全復帰を目指して頑張っております。 妻を応援するように,障害に負けずに頑張って...
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広範囲に切り取る方の選択をしてて良かった~とは妻の言葉~♪
2019年11月03日 06:06
あれから,妻,体調も良く,リハビリに意欲的に取り組んでいたようです。
ところが,リハビリを張り切り過ぎてでしょうか,
31日の昼過ぎ,「左足が腫れて痛い。」と言ってきましたよ。
それで,私は大いに心配になり,
「そうなんだ。大変だね。リハビリは良いことだと思う。
でも,無理しないでね。痛みが取れるように祈っているから。」と返事しました。
その時には,左足(肉移行の為,肉を切り取られた方の足)に,
「血種」というものができていたそうで,
血を抜いてもらい,痛み止めの点滴をしてもらうこととなりました。
その日は,妻は気分が悪く,早く休みました。
そして,11月1日の早朝,
私は心配で,次のようなメールをしました。
「おはよう,今日は調子はどんなかな?
リハビリ,歩行,頑張り過ぎなくていいからね。ゆっくりでいいよ。
足の腫れや痛みが和らげばいいなと思います。
今日もゆったり過ごしてくださいね。」と。
すると,妻は,
「おはよう。痛みはまあまあ。
今日,明日,明後日はリハビリはやめておこうって。
ベッドでゆっくり過ごす。」と言ってきました。
私は,『良かったぁ。』と安心し,次のように返信しましたよ。(*^-^*)♪
「痛みが和らいでいるようで安心しました。ああ良かった。
そうだね。ベッドでゆっくりしてくださいね。」と。
本当に良かったと思います。リハビリ控えて,ゆったりすること。
少し退院の日は延びるかも知れませんが,これでいいと強く思いました。(*^-^*)♪
すると妻は,ちょっと次の日(11月2日のこと)のことが気になり始めたようでした。
次のようにメールを送ってきました。
「な今日から11月だね。
明日は何時ごろ来る?」と。
ふふふ。ベッドに寝たままでスマホ使ってるので,うまく指が的に当たらないようです。
「な」の文字が余計にくっついていました。(*^-^*)♪
私は精一杯妻がメールを打ってきてくれているのだと思い,一層嬉しかったですよ。(*^-^*)♪
それで,私,
「そう。11月だよね。
明日は,一時頃の列車に乗ろうと思う。
着くのは2時半すぎてかな。♪
明日は同期会断ったよ。(*^-^*)♪ 病院に長く居られる方が安心だから。」と返信しました。
すると妻は,
「悪いね。(同期会)楽しみにしていたのに。
私が元気なら行けたのに。申し訳ないね。」と返し,
私も,
「いやいや。僕もどっちかというと,最初から腰が重かったから。
断ったとき,幹事さんが,また次回も声掛けますから宜しくと言っていた。
次もあるし,いいよ。〇〇子(妻の名)と一緒の方が楽しいから。」
と返信していました。(*^-^*)♪
ちょっと余談になりますが,
同期会というのは,ずっと前9月ごろに招待状が来ていたもので,
私が新卒で担任した時の子たちが(当時小4で,今は55歳くらいになっていますが~♪)
是非,当時の思い出を話して欲しいと言って案内状をくれていたものです。
その時には「参加する」で返信していたのですが,それを断ったのです。
同期会の方は,次回にかけようと思います。(*^-^*)♪
今は,妻のそばに居てやりますね。(*^-^*)♪
そして,本題ですが(笑),……その日(1日)の午後,13:30ごろ,
妻からの電話の不在着信が2回有りました。
私が,それに気づいたのは,17:00ごろ,
もうすぐ仕事が終わろうかという頃のことでした。
それで,私は,『妻に何かあったのかな?」と心配になり,
急いで妻に電話しましたよ。
すると,妻は,次のように話しました。
「ごめんね。メールですると凄く長い文になりそうで,うまく文字が打てないから,
電話にしたよ。
ちょっと前,手術に入る前に,『肘の広範囲の切除か,部分切除か』を選択する時があって,
私たち,広範囲切除を選択したよね。
医師の先生の言葉によると,『命を取るか,指の機能温存を取るか』の選択でもあったからね。
それがね。そっち(広範切除)を選んでおいて良かったんよ。
医師の先生がね,『MRIで見ると少し暗い影が見えてたから,それも含めて切除するのが
広範切除だったのだけれど,その切り取った部分を後で調べてみると,
その中に,悪性の細胞が見つかった』と言っていたよ。
『今回の広範切除でその部分まできれいに取り除いたことになる』と言っていた。
だから,あの時,指の機能は多少犠牲にすることになるけれど,広範切除することの方を選んでおいて
好かったぁと思ったよ。」と。
私は,
「そうだね。そうだったんだ。本当に良かったねぇ。」と答えましたよ。
この選択,結果的に,今回こちらの選択の方が良かったようになりましたが,
これは,蓋を開けてみるまでどちらが良いとも言えないことでありました。
あの時は,
「何べんも手術を繰り返したり,後残りがしたりする方では無い方にしたい。」という
妻の気持ちも有って,こちらの選択にしたと思います。
結果的に,今回手術していただいた「広範切除」が良かったということになりました。(*^-^*)♪
この流れになったことを本当に正直喜んでおります。(*^-^*)♪
逆の結果になっていたとしても,
(~つまり,切り取った部分が良性のもので,
広範切除によって指の機能を失わせることだけになっていたこと)
それでもその結果を真摯に受け入れなければならないと思っておりました。
ともあれ,今回の手術で,「命を一つ拾うことができそう」だということになりました。
本当に私ども,妻とともに喜んでおります。(*^-^*)♪
そうそう。昨日(11月2日)は,
「ケーキでお祝いをする」と皆様に言っておりましたが,
そのケーキでのお祝いは,昨日は行わず,今日(11月3日)に持ち越されました。~苦笑
約束通りにならずすみません。
その理由ですが,
昨日は,見舞客が多く,出入りの多い一日となったことと合わせて,
長女が,自分も病院に行ける今日3日の方で一緒にお祝いしたいと言ったこともあり,
今日,ケーキを買って病院に行くことになりました。
だから,今日はケーキを3個買って病院に行きます。~苦笑
ケーキの種類も長女が選びたいそうです。(微笑)(*^-^*)♪
それでは,今日は病院の方へは,ちょっとゆっくり,10時半ごろに着くように行こうと思います。
こじんまりとお祝いする今日の時間が,
妻の一層の「心の元気」を培う糧になってくれればと思っております。(*^-^*)♪
今日も長いログになってしまいました。
最後までお読みいただいて本当にありがとうございました。
今日も,皆様方の心身の安全と平和をお祈りしておりますね。
どうぞ,健やかに穏やかに過ごせる一日になりますことを願っております。
では…,またね~♪ (*^-^*)♪
このデジログへのコメント
>紗亜羅さん
最良の選択のためには良い選択を切る必要がある~心に沁みます
この選択を喜んでいただき,私も嬉しいです
紗亜羅さんが元気になられていることも嬉しいです
ありがとうございます
奥様大変でしたね。痛みは辛いから。リハビリはいつでも出来るので
お体を大事に考えて下さい。同期会残念でしたね。でも奥様の側にいる事が正しい選択だと思います。
いつも優しい心をありがとうございます。
> なつき(^^)vさん
痛みは辛いことを自分の事のように受け止めてくださる
優しいなつきさんが居られます
そして,同期会の断りも共感下さり嬉しいよ
こちらこそいつも温かい心をありがとう
学校の先生だったんですか?(*´-`)
隣ちゃんも先生目指してました。
奥さま快復してきていますね^ - ^
> かおる☆☆さん
導かれていると感じています
闘病している人_例えば妻,が充実した心に成れて
元気が出るように笑顔を交わし合うことは私たちに努力できること
密で幸せです
有難うございます
> 隣の奥さんさん
はい。計42年間勤めておりました
だからと言って引かないでくださいね笑
そっかぁ。隣ちゃんは子達に元気与えるでしょうね
いいなぁ
快復しててホッとしてます。有難う
> ゆンさん
有難うございます
本当にそうです
早く退院したがっています
でもじっくり進めるのが一番良いのだと話してやり
ここまでの頑張りを褒めてやりましたよ
本当に温かい応援に感謝です
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