お電話。

久しぶりの友人と電話をしました。

彼女は高校時代のクラスメートで、出席番号が私の後ろだったのと、中学時代、同じ部活をやっていたので、中学校は違うのですが、顔を合わせていたので、すぐ打ち解けました。

今日は、彼女のお誕生日なのです。
それをきっかけに電話をしたわけなんですが。

互いに、兄弟を自殺で失っており、私がそれを知ったのは、昨年の喪中ハガキでした。
亡くなった彼女の妹も、私の友人であり、理解者であったので、相当なショックを受けました。

彼女もまた、喪中ハガキへの返信が、旧姓に戻っていること、私の事情も少し書いたことから、ゆっくり電話をできるまでは話さない方がいいね、ということになったのです。
彼女は子供がいるので、なかなか時間が自由になりませんから。
すぐに会える距離でもないですし。

まずはお誕生日おめでとう、ということを伝えて、彼女は覚えていたことに喜んでくれました。
私がパソコンが壊れたので彼女のアドレスもわからなくなっていることを話し、アドレスを交換して、メールでお話しすることにしました。

彼女の妹に何があったのか、わかりません。
でも、天国に向かってくれてるといいな、と思います。