- 名前
- ぴーす
- 性別
- ♂
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 青森
- 自己紹介
- 僕は結婚してます。カミさんはフツーの人ですが、夜の営みが大嫌いです。で、いっつも断ら...
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歳取ったなと思う瞬間
2007年05月29日 22:39
カミさんと喧嘩して2日経過。
普段仕事が終わると家族の元に
一目散で帰り、はしゃぎ回る子供が
うるさいと思いつつも、
そんな家族を気に入っている僕。
所がカミさんと喧嘩してからどうも家に居づらい(泣)
カミさんが寝た頃こっそり帰ろうと時間つぶしのために
退社後、生徒さんが住んでいる部屋に遊びに行きました。
突然の「先生」のご訪問にビビる生徒さん達(笑)
「べ、勉強は丁度今からやろうと思っていたトコっすよ!!」
嘘付け。絶対そんなコト、微塵にも思っていなかったはず(笑)
そういう生徒さんですが、
この生徒さんは勉強が良くできる子で、
ちょっとくらい遊んでいても全く問題ない子。
普段どうか分かりませんが、
今日くらい遊んでいても問題Nothing。
生徒さんは数年前のプレステで格闘ゲームをしていました。
何を隠そう、僕、10年前の僕は、
格ゲーは周りから「神」の異名を持っていました(嘘)
「ちょっと対戦しようよ。」
コントローラーを持って彼に余裕ぶりながら挑戦します。
「ぇぇっ、俺、弱いっすよ?」
と、いいながら、生徒さんはコントローラーを構えます。
軽くボコボコにして鼻で笑ってやろ♪
という軽い気持ちでやり始めたのですが、
...相手に一発の弱パンチすら与えること出来ずに
パーフェクト負け(泣)
生徒さん、
「いやいやいやいやいや、変なハンデいりませんって。」
生徒さん、口では恐縮してますが、
口調が微妙に勝ち誇ってます。
ヤバい、全力で頑張ったんだけど、フツーに負けた...(泣)
昇竜拳コマンドが出せない(泣)
すかっと空振り、その後の微妙なタイミングで
相手の必殺技が僕のキャラにさくっとクリティカルヒット(泣)
「まぁ...、最近ロープレしかしないしなぁ...僕。」
2、3回やって負け惜しみが思わず出ました。
あまりの恥ずかしさにココにいれなくなってしまった僕は、
とぼとぼと家路につきました。
それにしても...。
これでも僕の周りにいた友達には絶対負けない自信があった
のですが、今日やった感触だと100回対戦したとしても
100回負ける感じ(泣)
僕が生徒さんだった頃。
パソコンという物が世の中に出始めて、
「パソコン、全然分かんねーんだよ、ぐぁはは!!」
と言っていた先生に対し、
「何でこんな簡単なツールが使えないんだろう?」
と正直、先生を馬鹿にしていた頃を思い出しました。
先生、どうも僕も歳取ったみたいです。
あの時、馬鹿にしたこと謝ります、すいませんでした。
年取ると、体力に限らず、
自分の得意分野まで若い人間に劣ってしまうこと、
身をもって実感した日でした(泣)
ちなみに家に帰るとカミさんはまだ起きていました。
「ただ今。」
と、おずおずとカミさんに向かって言いましたが、
「...。」
カミさん、シカトです。
やっぱ僕、謝った方がいいのかな(泣)
寂しいよう...(号泣)
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