- 名前
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- 僕は結婚してます。カミさんはフツーの人ですが、夜の営みが大嫌いです。で、いっつも断ら...
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昔のメールチェック
2007年05月07日 19:49
今日はお休みなので、
コンピュータのデータを整理していたら、
懐かしい写真が出てきました(笑)
今日はそのお話でも。
今から10年位前。
僕はとある観光地から外れた辺鄙な南の島に住んでいました。
そのころの僕の趣味は4月7日のログ「ダイビングの思い出」に
書いてある通りなのですが、当時は独身の僕。
とにかく出会いが欲しく、やっぱり今と同じように
出会い系サイトにハマってました(笑)
(当たり前ですが、島には飲み屋のおねーちゃんと
小、中、高校生以外、若いおねーちゃん皆無です(泣))
今でこそ、
「女の子からのメール来たかな?」と
メールソフトやブラウザのボタンをクリックすれば、
ほぼ瞬間的にそれを表示することが出来ますが、
当時は違いました。
当時、辺鄙な南の島に住んでいた僕です。
まともな通信環境なんぞある訳でもなく、
画像の通り、ノート型コンピュータを外に持ち出し、
携帯電話とコンピュータをケーブルで繋いでメールチェック。
通信速度も当時、約0.09Mbps。
(フレッツひかりとかが100Mbpsですものね(笑))
数字で分かるとは思いますが、超ぉぉぉ...遅いんです(泣)
しかも東京などの大都市圏とは違い、携帯電話のアンテナも
バリ3なんてことなく、限りなく圏外とアンテナ1本の間を
微妙にうろうろと。安定した電波を受信することが
なかなか出来ない環境だったんです。
少しでも早く受信しようと、
コンピュータに繋げた携帯電話を高く掲げ、
受信し終わるのを波の音を聞きながらのんびり待っていました。
ハタから見たら、
「何やってんだろ、あの人」と思ったことでしょうね(笑)
でも、当時はテクノロジーの最先端です、これでも。
まぁ、携帯電話を高く掲げる作業さえなければ、
浜辺や灯台の横のベンチ辺りに寝っ転がって、
缶コーヒーを飲みながらの優雅なメールチェックになるのですが。
そして、女の子からのメールが着信していれば、
内容を熟読した後、夕日が東シナ海に沈みかける頃まで
ちまちまと返信メールを書いていました。
今、僕の机の上には当時よりも何倍も優れたコンピュータに
恵まれた通信環境(1.3Mbpsほどですケド)が備わっています。
しかもバックアップで携帯電話まで。
こんなに便利な世の中になったのに、
何故、僕のメールボックスには女の子からの
熱いメールが全く着信しないのでしょう(泣)
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