- 名前
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映画「新聞記者」
2019年07月08日 12:42
かの東京新聞記者、望月衣塑子さんの同名の新書が原案。
新聞記者を演じるのは、韓国の女優シム・ウンギョン。(僕はこの人、初めて見ました)
もう1人の主役は、内閣府の役人=松坂桃李。
真実を伝えようとする新聞記者と、良心の呵責に耐えながら事実を隠蔽、改ざん、ねつ造、世論操作までしてしまう役人とのドラマ。
ここ数年の実際にあったことをモチーフにした描写もあり、メディアに圧力をかける政府のもとで、よくぞここまで表現できたな、と話題に。
他にも、主演女優は日本人にオファーしたけど断られたとか、映画のホームページがサーバダウンしてしまう(誰かからの攻撃か?)などのいわくつきの映画だそうです。
ヤフーの映画レビューでは、10コ中7コが星5つ(満点)の絶賛、2コが星1つの酷評という感じで、かなり極端な評価。おそらく、現政権への態度がそのまま現れているのでしょうね。
星5つのコメントの中で、星1つのコメントは映画さながら何らかの工作か、というのは、ギャグのような真実のような…
さて、そうしたスキャンダルの部分を除いた映画のスジは、政府の圧力にめげずに隠された真実を暴くというサスペンスもの。話の展開は、ちょっとツメが甘いような感じがしましたね。
ここは冷静に星3つで。
ただ、「さぁ、あなたはどうする」というように、ボールを投げられたような思いでした。
今の日本社会は、このままでいいのか、と。
現在進行形の話では、やはり限界はあるでしょう。
過去の話、例えば、民主党の鳩山政権はなぜ倒れたか、とか、しっかり取材して映画化すると面白いのではと思ったりしました。
https://youtu.be/xp0AJCDrd-Y
このデジログへのコメント
> Luna*°さん
原案本、僕も買って読んでいます。
自伝的エッセイなので、本人の望月さんの思いや考えが書かれています。
映画はフィクションなんです。
コメントありがとう。
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