デジカフェはJavaScriptを使用しています。

JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。

鉄コン筋クリート

2019年02月13日 21:55

鉄コン筋クリート

子供の頃はジャンプサンデーマガジン
全部読んでいた
ジャンプなら「リングにかけろ」「すすめパイレーツ」が好きだったし単行本も買っていた
「リンかけ」は車田正美作で後に書いた「聖闘士星矢」が大ブレイク
パイレーツ」は江口寿史作で後のブレイク作品は「ストップひばりくん
サンデーは「男組」「男大空」原作者は忘れたけど作画は池上遼一
それと小学生の頃だからあだち充作の「みゆき」これはあだち充の最高作品だと今でも思っている
マガジンはなんといても「12の三四郎」、作者は小林まこと
子供時代は基本的にギャグマンガ大好きだった
この「三四郎」は当時本屋で立ち読みしていると声を出すのを抑えて肩で笑っている子供は大抵これを立ち読みしていた。
中学生になると上記三紙とも読んでいたけれど、特にジャンプのバトルもの敵が際限なく強くなり主人公も不自然に強くなるシリーズに正直呆れていた「ドラゴンボール」や「北斗の拳」がそれ。
サンデーは完全にラブコメ化してちょっとポップなイメージで読んでいたな。
マガジンはもう記憶が定かではない
そしてほぼ同時期に創刊された「ヤンマガ」「スピリッツ」を読むようになり
高校生になると今まで挙げてきた雑誌は誰かが必ず買って持ってきてたので借りて読めばよかったので
ビックコミックオリジナル」と「漫画アクション」を買ってた
ちなみに「ぶだい」のサムネイルの画は高校時代アクションで連載されていた「ボーダー」という作品の主人公「蜂須賀」を多分PCで書いたもの、実はそれ位ボーダーが好きで思い出の漫画となると
本来ならボーダーになる。それ位の衝撃と影響を当時受けたし。

本題

鉄コン筋クリート
松本大洋の最高傑作かもしれない、というか「花男」や「ピンポン」も好きだけれど
キャラクターや設定、画、ストーリー展開のスピーディーさ、だれも幸せにならない終わらせ方が
見事。
舞台は「宝街」という歌舞伎町のような混沌とした街で主人公は「クロ」と「シロ」というまさに野良猫の子供二人で彼等を取り巻く警察ヤクザ、子供達同士の諍いがコンパクトに纏まっている。
早熟の天才作家宿命というべきものがこの作品にはあり
漫画に限らず他の様々なアーティスト天才肌の人達は大抵デビューと同時に最高傑作を創ってしまい
しれ越す作品が創れずに作家性や個性にこだわり続けると寡作になりがちでそれ以降は佳作しか創れない
傾向にある

それに比べて下積み時代がある作家はその経験が生き、コンスタントにいい作品を残している
今の漫画家では浦沢直樹がその部類に入り、「ヤワラ」や「パイナップルアーミー」等を経ているので
新連載が始まると連載しているモノは読んでいなくても単行本を本屋で見つけると買ってしまい、しかもどんどんと深みが出てくるので好き嫌いではなく面白いか否かが作品の純粋な評価となる。
今は漫画はもう読んでいないけれどね

どちらかがいいのか分からないが

まぁ漫画好きです

長くなりました・・・

アップした画像は「AKIRA」の鉄雄がカッコイイやつ

このデジログへのコメント

まだコメントがありません。最初のコメントを書いてみませんか?

コメントを書く

同じ趣味の友達を探そう♪

  • 新規会員登録(無料)

プロフィール

ぶだい

  • メールを送信する

ぶだいさんの最近のデジログ

<2019年02月>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28