- 名前
- ふわぽわ
- 性別
- ♀
- 年齢
- 65歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 犬猫好き。江戸時代の歴史ファンタジー小説好き。詳しくないけど落語も好き。インドア派じ...
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ふわぽわ映画を見に行く
2019年02月09日 22:37
本日の
ふわぽわ地方
とぉ~~~~~っても
寒かったです
それに昨日から雪の予報
それでも
ふわぽわ
前日から
気象庁のホームページに
かじりついて
ふわぽわの行動時間の
降雪状況を分析
(そんな大層なものではない)
その結果
強行することに
決定
映画の上映開始時間は
10時
ふわぽわは
8時ちょっと過ぎに
ねぐらを出発
この時点では
それほど降水量はなく
あってもちょぼちょぼ
傘をさすほどでもない
と
判断
うふっ
ふわぽわ予想
ぴったり
朝起きたときは
渋谷で雨
ふぅ~~~ん
ふわぽわ地方は降ってないもん
それでも
乗った電車の扉が開くたびに
寒かったのなんのって
こんな中
お勤めの方々
ご苦労様でした
ふわぽわ
予定通り
映画館へ
見た映画は
自主上映の
「がんになる前に知っておくこと」
とうもの
http://ganninarumaeni.com/index.html
さて
ふわぽわ
この映画に興味を持ったのは
長らく
癌の患者さんを受け持っていた
色んな人がいた
現在進行形の人もいる
そんな中で
ふわぽわの
今の癌治療やケアの知識が
だいぶズレて(古く)なっている
2人に1人は癌になる時代
といわれてる
医療的な進歩や治療方法は
調べりゃわかるけど
実際に
癌になった人を見ていると
とても歯がゆいことがある
それは
癌になった人が
支援体制を知らないということ
癌=死
のイメージが付いて回るけど
この映画では
こういう
考え方は
医療の現場では30年前の
考え方だという
ではどうして
いつまでも
このイメージが
払しょくできないのか
癌にはいろんな種類がある
どういった癌になるかは
それこそ
神のみぞ知る
ちょっと乱暴だけど
調べれば
遺伝的に解かる癌もある
そして
進行性が早い癌と
遅い癌
別に年齢が
関係しているだけではない
癌の治療は
早期発見早期治療と
謳っている事自信が
癌治療の過信につながるとも
考えている気配もあった
どんなに検診で調べても
見逃してしまう癌
進行が早くて
検診などは役に立たない癌
そいういうものもあるのだと
検診が行われるのは
だいたい
日本人がかかりやすい
3大癌を中心に行われてる
あと子宮頸癌や乳癌
検診で発見できて
早期に治療できるものも
あることはある
この映画は
癌になったら
どうゆう風に
癌と向き合っていくかの
情報をくれている
癌と診断されると
「治らない」
または
「再発が心配」
「治療が大変」
そういった不安に駆られてしまう
癌になってしまう人の
年齢や性別
社会的背景でも
癌になった人の
おかれた立場が
その人の人生を
違うものにしてしまう
そのために
知っておかなければならない
情報を教えてくれている
映画だった
東京では2月22日までだけれど
埼玉など
あと6都市でも
上映予定なんだそう
ふわぽわ
現在進行形の
癌の患者さんがいるけど
支援体制があるというものの
現実はなんか違う
この映画の最後に
出演された
癌の専門医の
トークセッションがあった
ふわぽわでさえ
癌診療連携拠点病院の事は知っている
癌治療はチーム医療だということも
それでも
癌の主治医の人に
相談しているだけで
抗癌剤の副作用に
苦しんでいる
他の症状を併発したときに
もっと連携をしっかりしていれば
今の状態ではないはず
なんて思ってしまう
後悔も門外漢の
ふわぽわが思ってしまう
こともあるのが現状
それは
なぜなんだろう?
患者自身が
自分の治療を一人の
主治医に任せてはいけない
ということを知らない事
現在の
癌治療は
外科手術
抗癌剤の化学治療
放射線治療
の
3本立てが
日本の癌治療の方針
この中で
抗癌剤治療は
色んな研究が進んで
外来での診療だけで
自宅で生活できるし
仕事復帰もできる
ようになっている
でも
ここで
副作用の問題が出てくる
抗癌剤を正しく
また副作用にも対応できる治療
それを
「支援治療」というのだそうだけど
これによって
より抗癌剤の副作用を少なくして
日常生活に支障なく
送れるようにする
けれども
この抗癌剤を適切に処方できる
専門の医者が少ない
専門分野は
「腫瘍内科」
日本には7000人程度しか
まだいないらしい
ふわぽわの
癌の患者さん
ある医療センターで
診てもらっているけど
先生が大体2年ぐらいで変わっている
お薬の副作用にも
振り回されている
今更ながら
この患者さんは
癌支援センターを知っているのだろうかと
思ってしまう
残念なことに
医療機関側(治療する側)
と
患者さん側
は
対極に位置するもの
医療機関側に
訴えても
対応できていないことが
実情
そのことを
相談し、支援する窓口がある
やみくもに
癌を怖がって
検証されていない
民間療法に頼って
命を落とす人も多くある
それは
癌になった時に
だれに相談すればいいか
を
知らないところに
問題はある
病気には
手術すれば治る
と考える人は
多いだろう
けれども
手術した先に
生まれる
苦しみもある
そういうことに
向き合うには
どうすればいいかを
示してくれている
映画だったかな
と
ふわぽわは
思った
途中とっても
眠くなったけど
頑張った
スヤスヤと
寝息をたてて
おられる方もいた
映画の中の支援センターや
緩和ケア
癌のチーム医療の事は
少しは知っていたけど
今の緩和ケアは
終末医療ではなくて
癌と診断された時点で
生活の質(QOL)を
落とさないために行うケア
だったり
癌治療を行うために
状況を整える事だったり
「支援治療」という分野においては
ふわぽわの
知らない事だった
人が長生きすることで
誰もが発症すると言われている
癌
人生が100年となるなら
どう生きるかも大切だけど
どう死ぬかも大切
その
知識の指標を与えてくれる
映画としては
優秀な作品だと
ふわぽわは
思ったのでした
このデジログへのコメント
できればなりたくないですね。。
> ルハーンさん
癌の発症って人の遺伝子の中に組み込まれてるんでしょうかね?
長生きとストレスがかかるほどなりやすい。
長生き出なかった時代は他の理由で短命だったんですもん
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