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末法思想
2019年01月27日 13:21
https://ja.wikipedia.org/wiki/末法思想
を読むと、こんなことが書いてあります。
(引用)
末法思想(まっぽうしそう)とは、釈迦が説いた正しい教えが世で行われ修行して悟る人がいる時代(正法)が過ぎると、次に教えが行われても外見だけが修行者に似るだけで悟る人がいない時代(像法)が来て、その次には人も世も最悪となり正法がまったく行われない時代(=末法)が来る、とする歴史観のことである。
(引用終わり)
つまり、こんな歴史の流れを説く思想。
正法(釈迦が説いた正しい教えが世で行われ修行して悟る人がいる時代)
→ 像法(教えが行われても外見だけが修行者に似るだけで悟る人がいない時代)
→ 末法(人も世も最悪となり正法がまったく行われない時代)
お釈迦様の思想が広く行き渡り、皆がその教えに従い日々を生きる世の中を正しい世界とするなら、それが廃れ、顧みられることがなくなり、その教えが忘れられる世界は世の末、地獄、餓鬼の世界とする捉え方です。
上のウィキの解説にはこんな部分があります。
(引用)
日本では平安時代の頃から(末法と見られる世相が)現実化してきた。平安初期には(まだ一般的ではなかったものの)すでに最澄や景戒には、末法であるとの自覚が見られる。
伝教大師が著した(とされるが現在では偽書とみられている)『末法燈明記』の中には「正像やや過ぎ終って末法甚だ近きにあり法華一乗の機、 今正しく是れその時なり何を以て知る事を得ん安楽行品 にいわく末法法滅の時なり」と末法が近づいている旨が書かれている。
一般的には、特に1052年(永承7年)は末法元年とされ人々に恐れられ、盛んに経塚造営が行われた。 この時代は貴族の摂関政治が衰え院政へと向かう時期で、また武士が台頭しつつもあり、治安の乱れも激しく、民衆の不安は増大しつつあった。
また仏教界も天台宗を始めとする諸寺の腐敗や僧兵の出現によって退廃していった。このように仏の末法の予言が現実の社会情勢と一致したため、人々の現実社会への不安は一層深まり、この不安から逃れるため厭世的な思想に傾倒していった。
(引用終わり)
これを読んで、皆様はどう感じられますか?
以下、私見です。
今の我が国には「仏の末法の予言」に当たるものがありません。占領軍に巣食うコミンテルンの指導に従った日教組による戦後の共産主義教育の結果、躾、道徳、思い遣り、敬意といった我が国旧来の美徳は絶滅に瀕し、自分さえ良ければ、と考え実践する亡者が溢れる共産主義支那、韓国と大差ない嘆かわしい国に成り下がっています。
よって、そうした教え(=予言)が背景にあるが故に発生する「(予言が)現実の社会情勢と一致したため、人々の現実社会への不安」が一層深まる、という事態に至りません。
しかし。
この部分がなくとも、代わりというか同様の不安をもたらすものとして現在の国際情勢があります。
共産主義支那、韓国。
この二国を論じるなら、元凶は共産主義支那です。
韓国は共産主義支那に事大しているに過ぎません。
今の韓国の自滅的な反日、反米政策はすべて共産主義支那様に指示された故で、その先に中共支配圏に組み込まれその末席(でも日本より上)で細やかに生き延びたい、という奴隷思想があるのでしょう。
その韓国を本国と仰ぎ、忠誠を示したい国内の在日は周到に計画、実行し国内メディアを支配し「韓流」というブームを捏造し我が国の若い世代に一定数の「プロ韓国」層を創造することに成功しました。
しかし、その在日は困っている筈です。
本国である筈の韓国が共産化したら、どうすべきか?
今頃民団の本部では喧々諤々の議論が昼夜を問わず繰り返されている筈です。
プライドだけは異常に高い彼らが北に併合されるのを良しとするとは思えない。
しかし、彼らにその流れを阻止する資金力も影響力もない。
従って、本国が滅亡へと突進するのを座視しているしかない。
最近の一連の韓国の妄動を契機として、我が国の反韓感情はかつてないほど高まっています。
そして経済力の高まりを背景に、共産主義支那は狂気の軍拡、領土拡大を続け、周辺国はその脅威を理由に団結、対抗する流れが出来ています。
憲法9条で日本は未来永劫戦争に巻き込まれずに済む、と楽観できる層は除外して、普通に考えれば現在の国際社会は戦国時代で、これが社会不安につながらない筈がありません。
つまり、こうした国際情勢を鑑みると、今こそが末法であるとわしには思えてなりません。
もうすぐ平成が終わります。
安倍首相が率いる我が国は、この末法の世を生き抜くことが出来るのか。
皆様、ええ日曜の午後を。
(写真は六波羅蜜寺の空也上人立像。念仏を唱える口から六体の阿弥陀が現れたという伝承を表現している、とされています)
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