ハーゲンダッツ ミニカップ StoryTime アリスの紅茶～クッキーを添えて～

ハーゲンダッツのミニカップストーリータイムアリスの紅茶～クッキーを添えて～です。

「ストーリータイム白雪姫の林檎～カスタードとともに」に続いてこちらです。

「童話『不思議の国のアリス』の世界観を表現した新フレーバー」

「ストーリータイムは、童話から着想を得てハーゲンダッツ流にアレンジしたアイスクリームデザートです。童話の世界観を思わせるパッケージや、フタを開けたときの驚きにもこだわった、ハーゲンダッツを食べる時間をこれまで以上に価値のあるひとときに演出した新シリーズです。」

「童話の世界を表現した新シリーズ“ストーリータイム”
童話「不思議の国のアリス」に登場する“ティーパーティー”に着想を得て、香り豊かなダージリンアイスクリームと、バタークッキーを加えたコクのあるマスカルポーネアイスクリームを組み合わせました。
見た目の楽しさを演出するために、天面に広げたミルクソースにはピンク色のカシス味のハート模様※をあしらいました。」

※天面のハート模様については特許を取得しています。特開2016-165227

種類別：アイスクリーム

ミルクソースは、とろ～りとした練乳のような甘～いミルク味のソースです。

カシス味のハートは、ほんのり甘酸っぱく甘いカシス味のチョコのような感じです。

ダージリンアイスクリームは、ほんのりまろやかで渋みのあるスッキリとした紅茶味のアイスです。

マスカルポーネアイスクリームは、ほんのりまろやかな甘さのマスカルポーネ味で、マスカルポーネの味はかなりほんのりでよく分からなくて言われなければカスタード味のアイスとかだと思いそうな感じです。

マスカルポーネアイスにはしっとりとしたバタークッキーが入れられていますが、あまり量は多く無いのでそれほど存在感はありません。

ダージリンアイスはそれのみで食べるとほんのりミルク感のあるまろやかな甘さの紅茶味ですが、マスカルポーネアイスのまろやかな甘さと一緒になると結構甘さ控えめな渋みの感じられるスッキリとした紅茶味のアイスになる感じです。

ミルクソース、ダージリンアイス、マスカルポーネアイスが一緒になると、ミルクの甘さに紅茶のスッキリとした渋みとほんのりマスカルポーネのまろやかな甘さが感じられるアイスになります。

ただ全部一緒になるとミルクソースの甘さが一番勝つ感じなので、ダージリンアイスとマスカルポーネアイスの味は少し感じ難くなるかなと思います。

それにマスカルポーネアイスはそれのみで食べてもマスカルポーネの味はかなりほんのりで、言われなければ普通にカスタード味のアイスとかだと思ってしまいそうに感じられました。

でもマスカルポーネアイスと一緒になるとダージリンアイスがそれのみで食べるよりも、甘さ控えめな渋みのあるスッキリとした紅茶味の感じられるアイスになるのが良かったですね。

マスカルポーネアイスはマスカルポーネの味を感じると言うよりは、あくまでダージリンアイスの渋みのあるスッキリとした紅茶味を引き立てくれるような感じでしたね。

マスカルポーネ味はかなりほんのりなので期待しない方が良さそうですが、ダージリンアイスは渋みのあるスッキリとした紅茶味がしっかり感じられたので紅茶好きにはオススメな感じでした。

とろ～り甘いミルクソースに、ほんのり甘酸っぱいカシス味と、まろやかで渋みのあるスッキリとした紅茶味のアイス、しっとりとしたクッキー入りのまろやかな甘さのマスカルポーネアイスがとても美味しかったです。

ただ個人的に「白雪姫の林檎～カスタードとともに～」の方が、アイスとソースのバランスの良さと言う点では良かったように感じられました。

こちらはミルクソースの甘さと一緒になると2つのアイスが負けてしまう感じがありましたが、「白雪姫の林檎」の方は甘酸っぱいりんご味のソースがまろやな甘さのカスタード味のアイスの良いアクセントになっていました。

それにソース自体もあちらの方が酸味のある甘酸っぱいりんご味でインパクトがあって、ソースのインパクトやアイスとのバランスの良さと言う点ではあちらの方が良く出来ていたように私には感じられました。

でもこちらもミルクソースの甘さにカシスのほんのり甘酸っぱさと、渋みのあるスッキリとした紅茶味のアイス、ほんのりまろやかな甘さのマスカルポーネ味のアイスで、ミルクの甘さにダージリンの渋みとマスカルポーネのまろやかな甘さの、まろやかな甘さで渋みのあるスッキリとした紅茶がしっかり感じられるアイスでとても美味しかったです。