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人魚の眠る家
2018年11月18日 23:55
久しぶりに映画を観た。
「人魚の眠る家」という東野圭吾の小説を映画化したもの。
東野圭吾と言えば、エンジニア出身の小説家で、ミステリー小説というイメージだけど、自分の中では「手紙」や「秘密」、「時生」などの心の葛藤を描いた作品が好きで良く読んでいた。
今回の「人魚の眠る家」はミステリーではなくて、“脳死”に対する考え方を問うた作品で、改めて心と医療技術のあり方を考えさせる。
例えば医療技術が進み、色々な病気の治療法が進むこの時代。
例えばIPS細胞による臓器の再生などの素晴らしい技術の先には、人間の死に対する価値観の領域までもコントロールされてしまうのではないか?と怖い気がする。
例えば心臓が止まっても、代わりの心臓があるから大丈夫。なんて時代になるのだから。
アンドロイドみたいになっても、今から100年後の世の中がどうなっているのか見たい気もするし、今の価値観のまま、終活をするのも悪くない。
200年前の人生60歳だった頃と、今の平均年齢80歳の時代、そして近い将来は100歳を超える時代がやって来る。
どう終わるかという選択肢が沢山出てきたとしても、
改めて、
今を大事にしようと思う。
だから、仕事も、恋も大切だ。
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