急募　裏切り者と自分の赦し方

裏切り者は許させなくて、憎悪に塗れるネガティブな部分を持つガラクタです。

裏切り者には欠片の寛容さも持てない上に、その相手は四六時中監視出来てしまう男なんですよ。

会いたくないのに、嫌でも顔を合わせてそいつの評価は耳に入る。

まぁ、つまり…………自分だね。

自分が自分(の挟持)を裏切った事が許せなくて、自分を責め続けるというのはなんとも不毛なものです。

何が不毛って？

自分が認められれば、気分が悪くなり腹が立つ。

自分が詰られれば、怒り狂うがある種満足する。

ただ、どちらも自分である限りストレスだけが溜まっていく。

そりゃ、何をやっても上手く行かんし行かせんわ。

こりゃ、飲み屋じゃ解決出来ない問題だな。