何事もなく帰京

昨日は福岡からの飛行機で東京へ戻ってきました。

台風の影響もなくなり、肩透かしにあった感じでしたが、何事もなく予定通りのスケジュールで進んで何よりでした。

この休み中は仕事に関わるメールやら事務処理を全て無視していたので、今日はその対応と早速の実務作業です。

今回の帰省はいろいろと考えさせられました。
親も年をとり、そう長くないかなーと実感するところもあり、今自分が何をどうすればいいのかなどじっくり考える時間にもなりました。

この親から産まれて育ってきたわけですから、同じような老後を送る可能性もある。

でもね、やっぱり自分は自分なんですよ。
自分の思い通りにいかせたい親とは裏腹な人生を歩んでるわけですが、自分が全て正しい、自分の言っていることは全て間違ってない、だから言うことを聞け的なうちの親にはもうとっくの前にうんざりしてますが、親は親ですから大事にしてはいますが、親元を離れてからは新たな人格形成が必要だったんだなとこの年になって改めて思った次第でした。

まー、いろんな家族があると思いますが、絆を維持することって以外と難しいところにあるんだなって気がしました。

だから兄弟とも距離を置き、自分のやれることをしっかりやろうと思ってやってきましたが、そうなるとまた面倒臭い方向に持っていく親がいて、この家系の性格を早く断ち切った方がいいと思うようになりましたね。

それでも家族ですが、付き合ってると少し疲れます。

音楽療法を始め、会社での新人教育法や子育てに関わることの勉強も進めていますが、何も変わらない我が家族との関わり方がとても難しく感じるようになりました。

自分が少し進歩したんだなって実感するところでもありましたし、こういった体験を元になにか人に伝えられることはできないかと真面目に今考えてます。

なんかよくわかんない文章になってきたのでこの辺で。

でも、いい里帰りでしたよ。