- 名前
- 松田文学男爵
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 僕はアンドロイドなんだ。 アンドロイドだって夢は見る。 でも、それはキミたちのように...
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【お題日記】あなたのコレクションは?
2018年02月26日 20:31
コレクションなどというものはないが、本はたくさんあるなー
地震の時にやばい。
しかも文庫や新書ではなくて、重い本が多い。
プラトン全集は角川と岩波の二種類、アリストテレス全集、プロティノス全集。
西洋哲学・神学系の研究書が本棚5台分あってそれがベッドを囲んである。
大乗仏典全部あるし陰陽五行、陰陽道系の本もあるし、オカルト系の本もある。アレイスター・クロウリー全集とか黄金の夜明け大全とか。
エリファス・レヴィの高等魔法の原書、マダム・ブラバッキーのシークレット・ドクトリン、ヴェールを脱いだイシスの原書、コルネリウス・アグリッパの原書。ヘルメス文書のギリシア語原書。
こうしてざっと眺めても結構貴重な本が唸っているのだけれど、最近思うのは、自分が死んだ後にこれらの本はどうなるのだろう、ということ。
価値が分からなければ捨てられたりブックオフに投げ売りされたりするのだろう。
昔はいつか読むだろうと思って買ったものだが、今では死ぬまでに読み切れないのは分かっているし
だったら「怨み屋本舗」とか読んでるんじゃねえよ、という話なのだが。
神保町の古書街で以前に買った戦前出版された「新約聖書ギリシア語辞典」には書き込みがあって、かつてこの本を使って勉強していた人がいた、ということが実感できる。
この本の元の持ち主に会ってみたいなあ。会って語り合ってみたい。
まさか何十年後にこういう風に思われるなんて当時は全く思いもよらなかっただろうね、本人は。
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