M-1を（ほんの少しだけ）見て思った事

昨日のM-1を、録画で見ました。一部分ですが。

ネットではもっぱら「真の優勝は和牛であってとろサーモンではない！」って意見が大半を占めております。
和牛は確かに面白いけど、僕はツッコミの人の声とか喋り方が苦手なのでどっちでもないです。
スーパーマラドーナとゆにばーすとカミナリはゲラゲラ笑いました。

しかしM-1って、もう優勝してもそんなに意味はない気がします。
過去はパンクブーブーという本当に面白い漫才をするコンビが優勝しましたが、その後全国区のタレントになったかというとそうでもないですし、去年はメイプル超合金が優勝せずに大人気のコンビとなりました。

要はあの高視聴率の番組でいかに視聴者の脳に大きなショックを与えるかが大事なような。
そういう意味で、今回はそういう人が何人か現れて結構面白かったなーと思いました。（偉そうな態度で言ってます）


そしてここからが言いたい事だったのですが、滑り倒したマジカルラブリーに対して上沼恵美子がブチ切れたというネットニュースが飛び交ってましたが…あれ本当にブチ切れてたのでしょうか？

どちらかというと、本人たちの持ち味があの場に合わずミジメな状態になった若手の「滑り」を「ネタ」に昇華してあげようという優しさだったんじゃないかと。

そこでまた服脱いで挽回しようとして滑ったのは本当に痛々しかったですが、そこも今田耕司さんが松本人志さんにコメントを振って笑いに変えてて、本当に第一線のベテランってすごいなーと思った次第です。


そんな話友達にしろやと言われそうですが、逆にこの歳になってこんな話できないのでここに投下しました。