- 名前
- 白黒パンダ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 38歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 興味本位ですが、初めて登録してみました。
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こびこび
2017年05月08日 00:19
自分自身は、誰にも媚びずただ自分の使命に一途でそれでいて愛嬌をほのかに感じさせる人が大好きなのですが、どうも僕は自分の使命みたいなものを探しあぐねているようです。
だから寄ってくる女性にフラフラと手を出しては気まずい思いをしてるんでしょうね、毎回。
こう書くとただのモテ自慢みたいな感じになりますが、そうではないです。
音楽をやってると悩みの多い人間と話す機会が多く(ライブ後の打ち上げなど)、特に女性ボーカルの人はステージ上の興奮と自意識のギャップで疲れた女性が僕みたいな無害そうな人間に寄りかかってみたくなる、そんな感じでしょうか。
曲も作れず楽器も弾けず、愛嬌とカラオケの上手さしか取り柄がないのにいろんな人からもてはやされ、少し調子に乗ったところに鼻っ柱を折られるような事が起こる。
そうすると自己認証機能が壊れてしまって、隣に座った僕みたいな欠陥人間につい哀れを誘うと言うか…僕に「奉仕してあげる」のが自意識を保つ手段になってしまうというか…。
僕は僕でそういうのは断るべきだと思うのですが、求められる事に喜びも感じるし拒否する強さもないし、何より相手が盛り上がってるような顔(たぶん錯覚に気付いてるけど後戻りできない表情)を曇らせる事を良しとはできないので…。
もうすっかり遅くなって、空室が少なくなったラブホテル代の料金は正直懐に痛いです。
クズ男にばかり貢いでる女性も多く、ホテル代を出そうとする事も少なくないですが…さすがにそれはちょっと。
こう言う時、僕は人に嫌われる勇気が欲しいといつも思ってしまいます。
誘われた側なんだからホテル代を出して貰えばいいし。
酔ってクタクタだからセックスしないで寝ようぜって言えばいいし。
そもそもホテルに行かず普通に飲むだけにしよう、と言えばいいですし。
でもどれを選んでも「期待はずれ」って思われるのが怖いのです。
その後もお付き合い出来るような相手ではない事が多いですし、せめて「ああ良かった。気持ちよかったし」と思ってくれればそれが一番ではないかと思うのです。
もし僕の中に一本筋の通った何かがあったら、きっとそんな不毛な経験を相手にもさせずに済むのでしょう。
多分僕も自己認証機能が壊れたままで毎日を過ごしてるんでしょうね。
自分可愛さで相手の不毛を止められない、この弱い性格を何とかしたいです。
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