日本で起きた１０年分の地震公開しときます

こんばんは

前回は、2016年１２月～１年分の傾向でしたので
今回は、１０年分公開します

おそらく、こんなデータは　どこにもないｗ
だって私が、データベースから作成したものですからｗｗｗ

こうしてみると２０１１年が、やっぱり多い
勿論、３１１東日本大震災が、いかに大きいものだったかを
物語ってます

そして２０１６年
熊本地震と鳥取地震が発生した年です


ただし、２０１１年から５年後の２０１６年だから
地震が発生した。というわけじゃないです

あくまで私の推測ですが、宮崎県の南にトカラ諸島という
火山群があるんですが、ここの活動により阿蘇山が影響を受け
熊本で地震が発生した。と考えています
勿論、九州には、桜島を代表とする火山が存在し
阿蘇山、霧島などがあります。
ここは中央構造線と呼ばれる、日本列島を構成する上で
圧力の高い部分ですので、この影響が鳥取地震に結びついたのでは？
と、考えてます。
この中央構造線、阿蘇山付近から四国、山陰を経て関西へ伸びて
長野県まで直線状に伸びています
以前、長野県の御嶽山が噴火し、被害者が出たのを覚えているでしょうか？
実は、この御嶽山も中央構造線に、とても近い場所です

この中央構造線は、長野から南下して千葉県・房総半島方面に伸びます
今まで地震観測をしていて、長野県の飛騨・高山付近で地震が起きると
次に千葉県東方沖で地震が発生しています
その後、茨城・福島・宮城と北上し、秋田で地震が発生します
連鎖してるんですよね
地殻（プレート）が安定を保つために、バランスを取ろうとして
地震が発生しているように感じます。
東日本大震災以降、この周回現象に気づきました

また、伊豆七島の先、小笠原諸島で発生した地震が
本州の一番近い場所、東京、神奈川、千葉では揺れが観測されていないのに
宮城県や茨城県で観測されることがあります。
もちろん震源の深さにも影響しますが、これが何を意味するか？

ん～～～　このあたり言葉で説明は難しいのですが
震源の深さ、距離などから求められるベクトルに比例しており
その影響がプレートを介して、遠く離れた場所で揺れる　と
いうことです
ご存知のように、日本列島は世界に例を見ない４つのプレートが
重なり合う場所で、とても複雑な動きをします。
（同じような場所は、世界にあと１箇所あります）

震源が浅いと、こういったことは起きないのですが
深い場所で発生した場合は、遠く離れた場所で揺れます

本当は、こんなことをグタグタ書くのではなく
地震発生時に耐えられる安全な方法を書いたほうが
良いとは思うのですけど・・・
日本には地震大国なのに、間違った知識が反乱しているので・・・

木造建屋とコンクリート建屋では避難方法が違うのに
だーーれも教えない
国も自治体も、教えませんし、公開もしません

せめて、ご自宅の位置から、地震の発生しやすい震源を求め
その方向と直角に家具を設置スべきです

また、タンスなど天井と隙間がある場合
その隙間を衣服の入った箱で埋める。とか
ケースバイケースだけど、するべきことは沢山あります

以前、そんなネタを他のブログで書いたけど
ブログ掲載用資料の作成に数日要したことがあって
疲れちゃいましたｗｗｗ
こういうのは、自治体が率先してやってほしいわ

でも、皆さんの思いは、地震は嫌だ　と思うでしょうけど
人間って　喉元過ぎれば何とやら・・ですからね

東日本大震災だけでなく、阪神淡路、熊本での大地震
そのすべての地域では、喉元過ぎれば～ってことで
甘く見ていた。
地球誕生は４６億年前で、人類の祖先が誕生したのは
たった１万年前です
地球に敵うわけないっすよ
人間の一生が１００年としても、地球にとっての１００年は
ほんの一瞬の出来事
東日本大震災は１０００年に１度の大地震と言われてますが
それでも、地球にとっては一瞬の出来事です
時間スケールが人間の感覚とは違います


あ～なんか　何を言いたいのか　わからなくなったｗ
地震と付き合ってると、おかしくなります（笑

んでは風呂入ってねまーーす