だんだん現実味を帯びてきた

悲しい出来事というか、寂しい出来事。
琢朗さんと河田さんです。

ああ、新しいユニフォームがサマになってるじゃないか。
Yakultの文字がまぶしいじゃないか。
もう二度と、赤いユニフォームを着て、選手達に指揮を執ることはないのですね…。
分かっていたことではありますが、とても寂しいです。

選手が引退したり移籍したりするのは当然、寂しいです。
監督やコーチが去っていくのがこんなに寂しいとは、久々の感情です。
チームが弱い時は勝手に「あの指揮官ダメじゃん、もう辞任したらええじゃん」などと思っていたものですが、優勝して結果を出してなおかつ去っていくということは、こんなにも寂しいものなのですね。
この場合は寂しいというより、敵対することへの脅威とか、そういうものも混じってますけど。
カープを知り尽くしたふたりですから、容赦なく潰しにかかってくることでしょう…ああ恐ろしや。

交流戦でソフトバンクのサファテと戦うのも怖かったですけどね。
元カープだった人が大活躍するのは、嬉しくもあり、悲しくもあり。